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ディズニークリスマス2023ランドとシーどっちが良いか?初日は混雑するかも解説

ディズニークリスマス2023初日は混雑する?エンタメ

10月のハロウィンイベントが終わってすぐに、ディズニーではクリスマスイベントが始まります。

まだ少し気が早い気がしますが、2023年11月8日からクリスマスイベントが行われるのです。

ディズニーでは年間を通して様々なイベントが行われますが、豪華絢爛なツリーやデコレーションなど一年を通して最も輝くイベントだと言われています。

ファンなら必ず行きたいところですが、気になるのは混雑状況についてですよね。

クリスマス当日は、ランドとシーのどっちも混雑するのは間違いなしですし、初日から行きたいと思っている人も少なくないはずです。

そこで今回は、ディズニークリスマス2023初日の混雑状況について解説をします。

ランドとシーでどっちが良いか迷っている人も、是非参考にしてみてくださいね。

 

ディズニークリスマス2023は年間で最も盛り上がるイベント

ディズニークリスマスの一番の見所は、特別バージョンのショーとパレードです。

シーとランドで共通して行われるものや、それぞれに独立して行われるものなどがありますね。

クリスマス仕様に装飾されたフロートに乗って、ミッキーやミニーたちが練り歩くパレードは大盛りあがりとなります。

パレードではおなじみのエレクトリカルパレードも、クリスマスソングが使用された特別バージョンとなるので見所が多いです。

ここからは、ディズニークリスマスを楽しむ方法を紹介します。

 

クリスマスの装飾を鑑賞する

パーク内のあらゆる場所が、クリスマスバージョンに装飾されています。

ミッキー型の置物がサンタ帽を被っていたり、リースやツリーなどが展示されたりしますね。

夜はイルミネーションでライトアップされますから、写真映えするスポットがたくさんあるわけです。

巨大クリスマスツリーは圧巻で、ほとんどの人が写真撮影しています。

夜の花火もクリスマス仕様の「スタープライス・クリスマス」となっていて、ツリーの背景に花火が映り込む写真を撮ると映えますよ!

シーとランドの両方で展示されていますから、必ず写真を撮るようにしてください。

 

クリスマス仕様のアトラクションを楽しむ

アトラクションの多くは、クリスマス期間中は通常と異なる仕様となります。

たとえば、ホーンテッドマンションは、クリスマス限定の『ホリデーナイトメアー』が行われますね。

映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の世界観が再現されていて、ティム・バートンの世界に入り込むことができますよ。

カントリーベア・シアターでも、クリスマスの装飾が行われて、特別講演の「ジングルベル・ジャンボリー」などが行われています。

ディズニーリゾートへ頻繁に行く人でも、いつもとは違った世界を楽しむことができるので、この期間だけのアトラクションを楽しみましょう。

 

クリスマス期間だけのグルメも豊富

ディズニークリスマスでは、特別の限定フードやドリンクが提供されています。

たとえば、クリスマス限定の「チョコレートチュロス」には、ホワイトチョコレートがまぶされており雪化粧のようです。

他にも、ジンジャーの香りがする「ホットアップルジンジャードリンク」、チョコレート味の「スペシャルサンデー」、ローストビーフとマッシュポテトを挟んだ「スペシャルサンド」などがあります。

期間中しか食べられないフードがたくさんあるため、食べ歩きするのも楽しみ方の一つです。

 

クリスマスだけの限定グッズを集める

ディズニーといえば豊富なグッズですが、クリスマス期間中しか買えないものもたくさんあります。

たとえば、限定デザインのクリアファイルや缶バッジ、キーホルダーやぬいぐるみ、サンタ帽やカチューシャなどですね。

人気のものはすぐに売り切れるので、目当てのものがあるなら早めに買っておきましょう。

お土産としても喜ばれますから、限定グッズをたくさん買ってください。

 

ディズニークリスマス2023初日はランドとシーどっちが良いか?

ディズニーリゾートは、『ランド』と『シー』の2つから成り立っています。

ディズニーランドは「夢と魔法の王国」、ディズニーシーは「冒険とイマジネーションの海」と、コンセプトが明確に異なっていますね。

 

ディズニーランドのクリスマス2023の見所

2023年のディズニーランドでは、クリスマスパレードが完全復活します!

これまではコロナの影響で中止や縮小されていましたが、昼のストーリーズパレード、夜のエレクトリカルパレードも両方とも開催されるようです。

ストーリーズパレードは7話のストーリーが展開されて、7つのフロートにそれぞれのキャラクターが乗り込んでいます。

ミッキーやミニーだけでなく、ドナルドやトイ・ストーリー、白雪姫など、ディズニーのキャラクターが勢ぞろいでパレードを行うわけです。

4年ぶりにフロート停止やダンサーも復活していますから、本来のパレードを楽しむことができますよ。

1日1回公演とまだまだ回数は少ないままですが、パレード自体は完璧な状態ですからファンにとっては喜ばしいことでしょう。

さらに、2年ぶりに15メートルの巨大ツリーも登場し、ライトアップされて幻想的な雰囲気となっています。

 

ディズニーシーのクリスマス2023の見所

シーで盛り上がるショーは、中心部のメディテレーニアンハーバーで行われる『ハーバーショー』です。

クリスマス仕様のコスチュームのキャラクターたちが歌って踊る盛大なショーとなっていて、船の上から観客を盛り上げますね。

ただ、コロナ禍以降は盛大なハーバーショーは中止されており、ミッキーやミニーたちが水上から挨拶する『クリスマスグリーティング』が行われるようです。

こちらの水上グリーティングでは、サンタクロースが登場します。

サンタクロースはシーだけでしか見られないので、かなり貴重であることは間違いありません。

水上フロートは距離が遠くて見えにくいですから、ハーバー左手のリドアイルからだと見やすいですよ。

そして、シーのクリスマスツリーも復活します。

これまでは展示が見送られていましたが、4年ぶりに復活するため人気となるはずです。

ウォーターフロントに15mの巨大ツリーが展示されるので、写真を撮って楽しみましょう。

 

ランドとシーはどっちが混むのか?

気になる混雑状況についてですが、例年通りならシーのほうが混雑しやすくなっています。

入場者はランドのほうが多いのですが、シーは中心に大きな湖があるためゲストが密集しやすく混雑してしまうのです。

しかし、2023年のクリスマスイベントはランドのほうが混雑すると思います!

なぜなら、2023年はランドの40周年記念だからです。

パレードやイベントも盛りだくさんとなっており、シーよりも活気がありますね。

クリスマスのショーについても、ダンサーやフロート停止演出がランドの方で復活していますが、シーでは未だにダンサーなしのショーとなっています。

明らかに盛り上がりが違いますから、ランドのほうが混雑するはずです。

また、2024年にはシーで新エリア『ファンタジースプリングス』のオープンが予定されています。

「来年はシーに行くから今年はランドにしよう」と考える人が多いでしょうし、それもランドが混むと思われる理由の一つです。

少しでも空いている状況で楽しみたいならシーに行くべきですし、混んでいてもいいから40周年のイベントを楽しみたいならランドへ行きましょう。

 

ディズニーランド・ディズニーシーの違い

ランドは、シンデレラ城を中心として7つのエリアに分かれています。

ピノキオやピーターパンなど初期からのキャラクターの施設が多く、往年のファンでも楽しめる内容のパークですね。

一方、シーは、プロメテウス火山を中心として7つのエリアで構成されています。

ランドとは違って大人の雰囲気を醸し出しており、建物の一つ一つにこだわりがあって散歩するだけでも面白いです。

トイ・ストーリーなどの比較的新しい施設も多く、2024年には新エリアの公開も控えていて、常にフレッシュな空気があります。

どちらにも魅力がありますが、パレードを楽しむのであれば圧倒的にランドが人気ですね!

パレードルートが長いので場所取りが容易で、かなり見やすい位置でパレードを見ることが出来るからです。

シーの方は見やすい場所が少ないために場所取り合戦が大変ですし、パレードルートも短くなっています。

 

ディズニークリスマス2023初日は混雑する?

今年の『ディズニークリスマスイベント』は、2023年11月8日(水)〜2023年12月25日(月)までの期間で開催されます。

クリスマスの1ヶ月以上も前からイベントが始まり、クリスマス当日に最終日を迎えるわけです。

当然、最終日に近づくに従って混雑度は高くなっていきますから、初日の方に行ったほうが空いているかもと思うでしょう。

ただ、TDLは年間を通して常に混み合っているため、初日であっても空いていない可能性だって十分にあります。

しかし、過去の傾向から混雑状況の予測はできるので、これから紹介していきますね。

過去4年間のクリスマスイベント初日の平均待ち時間は、以下のとおりです。

  • 2022年15分
  • 2021年10分
  • 2020年20分
  • 2019年30分

これを見ると、あまり混んでいませんよね。

ただ、2020〜2022年はコロナの影響もあり入場規制がかかっていました。

入場できる人数が限られていたため、少ない待ち時間でアトラクションを楽しむことができたのです。

これは今とは状況が違いすぎますから、鵜呑みにするのは危険ですね。

現在はコロナによる規制は解除されているため、混雑状況は比較にならないはずです。

参考になりそうなのは、2019年のデータでしょう。

この時期はまだコロナが流行する前ですから、入場規制などもなく普通に行くことができました。

平均待ち時間は30分となっており、そこそこ混雑していたことがわかります。

 

ディズニークリスマスで空いているのはいつか?

一般的に、土日祝日は混んでいますから、平日に行くことをおすすめします。

ただ、平日であっても土日祝日の前後は有給を取る人もいるため、避けるのが無難ですね。

特に11月23日(木)は「勤労感謝の日」で祝日ですし、22日か24日も休みを取ってTDLへ行く人もいるでしょう。

そのため、平日の火・水・木曜が比較的空いてる日だといえます。

また、イベントに被らないようにも注意しないといけません。

11月13日(月)は埼玉県民の日、11月14日(火)は茨城県民の日となっており、公立の学校などが休みなので混みがちです。

友達同士でTDLへ行く子どもたちで溢れ返ることがあるので、この日は避けたほうが無難ですね。

さらに、11月18日(土)は、ミッキーとミニーの誕生日のため、たぶんコアなファンが殺到するでしょう。

なぜ誕生日が同じなのかというと、1928年11月18日にアメリカで映画「蒸気船ウィリー」が公開されて、同時にデビューしたからだそうです。

つまり、生まれた日ではなくデビューの日が誕生日とされているんですね。

そしてもう一点、営業時間にも注目です。

ディズニーの営業時間は21時までが通常ですが、11月17日(金)と12月1日(金)は貸切イベントがあるため18時30分までとなります。

通常よりも営業が短いために、空いている可能性がありますね。

最後に、当日の天気にも注目で、雨が降っていると人が少ないことが多いです。

天気予報で雨だったら行くのを避けるはずですし、その日の入場券はあまり売れないでしょう。

ファンの間では有名なのですが、イベントの初日は雨になることが多く、『ミッキー雨男説』が囁かれています。笑

  • 平日の火・水・木曜が比較的空いてる日
  • イベント初日(11/8)は、水曜なので空いている可能性が高い

ということで、クリスマスイベントの初日は水曜日ですから、かなり空いているはずですね。

翌日も木曜日ですし、クリスマスを楽しむなら11月8〜9日が最もおすすめですよ!

 

入場制限に注意!

最近はコロナも収まってきて自由に外を歩くことができますが、オリエンタルランドでは現在でも入場人数を抑えています。

1日あたりのゲスト数を減らして、意図的に混雑を抑えて過ごしやすくしているんですね。

入場上限数は公表されていませんが、1日6万人程度に抑えられていると言われています。

現在のチケットはオンラインでの購入のみとなっており、購入者が6万人を超えると売り切れとなってしまうので、早めに購入するようにしましょう。

逆に言えば、どれだけゲストが入っても6万人でストップしますから、何も乗り物に乗れないということはありえません。

イベント時は間違いなく人が多くなりますが、度を越した状況にはなりませんので安心してください。

 

まとめ

以上、「ディズニークリスマス2023初日は混雑する?ランドとシーどっちが良いか」でした。

ディズニークリスマスは年間を通して最も盛り上がるイベントのため、2023年も相当な人が押し寄せると思われます。

しかし、初日は平日ですから比較的空いており、存分に楽しむことができるでしょう。

ランドとシーのどっちかで迷ったのであれば、シーへ行ったほうが空いていると思いますよ!

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