日清食品ホールディングスの特徴について

日清食品ホールディングスの特徴について

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いまや国際的な保存食といっていい即席麺の生みの親である日清食品ホールディングスは、この分野において、国内はもとより海外でもトップメーカーに君臨しています。

 

日清食品ホールディングスの特徴について

 

ラーメンの量産化が契機となる

 

同社の始まりは、創業者の安藤百福氏が1948年に、魚介類の加工などを目的に設立した「中交総社」です。その後安藤氏は、ラーメンの量産と大量流通を目的に即席麺の開発に乗り出し、何度も失敗を乗り越え10年の歳月を経てようやくその開発に成功しました。

 

これが1958年8月、今も人気を誇る「チキンラーメン」の商品名で発売された世界初の即席麺です。丼に入れて湯を注げば完成するこの即席麺は、「インスタントラーメン」という愛称でたちまち人気商品となり、やがて日本の代表的な保存食となったのです。

 

 

このインスタントラーメンが、世界中に普及するきっかけとなったのが、1971年9月に発売されたカップ麺「カップヌードル」です。1966年、アメリカに視察旅行で訪れていた安藤氏が、アメリカの若者がチキンラーメンを二つ折りにして紙コップに入れ、湯を注いで食べていたのを偶然目撃しました。安藤氏はそれにヒントを得て、より利便性の高い即席麺をとカップヌードルを開発したのです。

 

現在、同社の事業は、「即席袋めん類」「カップめん類」「チルド・冷凍食品」「その他」の4事業で構成されています。このうち主力事業となるのが、売上全体の62%を占めるカップめん類事業です。

 

 

1971年に発売されて以来、ロングセラーとなっている「カップヌードル」を始め数多くの人気商品を生み出しているのが同社の強みです。また菓子や乳酸飲料、ラーメン店など、他にもとことん食にこだわった事業を展開しています。



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