山崎製パン株式会社の特徴について

山崎製パン株式会社の特徴について

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製パンメーカーのトップである山崎製パン。新しいパンを毎年1000種類以上開発していて、商品開発力には定評があります。また、販売店舗を10万点以上保有するなど、販売戦略にも長けた企業です。

 

山崎製パン株式会社の特徴について

 

スタートはパンの委託加工から

 

山崎製パンは1948年、飯島藤十郎が千葉県で「山崎製パン所」を開業したのが始まりです。配給の小麦をコッペパンとロシアパンなどの菓子パンに加工して賃金をもらう委託加工からスタートしました。 3か月後には山崎製パン株式会社を設立し、パンの自社生産をはじめ、翌年には洋菓子と和菓子の生産もはじめました。55年にはパン工場を設立し、ナイロン包装のスライス食パンの量産化にいたります。

 

1970年には米国のナビスコ社との合弁会社「ヤマザキ・ナビスコ」を設立し、スナック菓子の市場に乗り出します。77年には、サンエブリー(現デイリーヤマザキ)を設立し、パン以外の多角的経営にも乗り出し、これにより、パンの販売チャネルを広げることに成功したのです。現在では広大な販売店網を築き、国内パン業界最大手へと成長しました。

 

 

多彩な食品と販売網を持っている

 

現在では、パンを核にした食品事業を展開しています。食品業界最大の販売店網を持ち、カフェベーカリー「ヴィ・ド・フランス」、ベーカリー「サンエトワール」などを筆頭に食品スーパー、コンビニエンスストアなど多数チェーン展開をしています。グループとして約6400店、取引先を含め97000店もの店舗を擁しています。

 

同社は8割以上を占めるパンを核にした食品事業、流通、その他事業の3本柱で事業を行っています。食品で主力である食パンのほか、和菓子、洋菓子、調理パンや、米飯類なども展開しています。商品開発力が同社の強みで、年間1000品目以上ものパン新製品を開発しています。



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