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家政夫のミタゾノの正体は誰?過去やネタバレを紹介

家政夫のミタゾノの正体は誰?エンタメ

家政夫のミタゾノは、2016年に始まったシリーズのドラマで、TOKIOの松岡昌宏さんが主演となっています。

2023年10月時点では第6シリーズとなっており、テレビ朝日の大人気ドラマですね。

『家政夫のミタゾノ THE STAGE~お寺座の怪人~』として、舞台化までされています。

松岡昌宏さんが演じる家政夫である三田園薫は女装しており、派遣先の家庭の内情を暴いて更生させていくストーリーです。

ミタゾノさんが変装して女性の姿をしているので、「なんで女装してるの?」「正体は誰?」といった疑問は、視聴者なら誰でも抱くと思います。

女性のふりをする主人公は、ドラマでは聞いたことがありません。

少しネタバレをすると、ミタゾノさんが女装するのには、彼の過去に原因があったのです。

そこで今回は、三田園薫の正体について考察しました。

衝撃の過去やネタバレがあるので、乞うご期待です♪

 

家政夫のミタゾノの正体は誰?

主人公の三田園薫は、普段はミタゾノさんと呼ばれています。

女性に変装し家政夫として働いており、周りから女装について指摘されるとすごい剣幕で睨みつけて触れられないようにしますね。

どう考えても、バレバレなんですが。

ドラマ上の設定では、「家事はプロ級の腕前で、女装をしている優れた身体能力を持つ謎の人物」となっています。

文字だけで見ると、かなり怪しい人物に見えますね。笑

普段から女装で働いていることから、何らかの理由があって自分の身分を隠していることが予想されます。

そんな謎のミタゾノさんですが、第1シーズンの最終話にて正体が判明しかけた事があるんです。

ミタゾノさんは、大金持ちの富田その子(片瀬那奈)の豪邸に家政夫として派遣されました。

富田その子は有名なカリスマ主婦で、自宅で女磨き教室を開いて大人気の成功者。

しかし、実際には受講生に架空の投資話を持ちかけて出資させ、そのお金で儲けていただけなんですが。

富田その子の旦那さんは10年前から行方不明でしたが、家に置かれていた写真はミタゾノさんによく似ていたんです。

また、富田その子が説明している家事の技術は、ミタゾノさんのやり方とほとんど同じでした。

このことから、「富田その子の旦那はミタゾノさんでは?」という疑いがかかります。

とうとうミタゾノさんの秘密が暴かれたかと思えましたが、その直後に夫の富田健吾(田中直樹)が帰宅。

富田その子の行方不明の旦那はミタゾノさんではなく、全くの別人だとわかりました。

実は、ドラマ放送が始まってから、ミタゾノさんがココリコの田中さんに似ていると話題となっており、それもあって田中さんの出演となったようですね。

第1シーズンの最終話でミタゾノさんの真実が判明するのかと話題となるのですが、結局は謎のままで終わってしまいました。

 

ミタゾノさんが持つ能力が高すぎる

ミタゾノさんの正体が謎な理由は、その高すぎるスキルにも原因があります。

常に無表情で何を考えているのか分かりませんが、家事全般を完璧にこなすために派遣先からの評判はものすごく高いです。

洞察力や観察力に優れており、派遣先では家庭の問題点を即座に見抜いてしまいます。

さらに、派遣先の秘密を暴くために、盗聴や盗撮、ピッキングや金庫破りまでやってしまうため、どう考えても家政夫に収まるようなスキルではないのです。

他にも、大型特殊自動車免許、救命救急士など数々の資格を保有し、英語・アラビア語など外国語にも精通しています。

それ以外の経歴が一切不明なため、その正体について注目が集まっているのです。

持っているスキルだけを見ると、スパイ活動などの諜報員をやっていそうな感じですよね。

こんなにハイスペックにも関わらず家政夫をやっているというのは、なにか特別な事情がありそうな気がします。

 

家政夫のミタゾノの衝撃の過去をネタバレ!

ミタゾノさんの正体は不明ですが、女性の姿をしている理由はミタゾノさんの昔の出来事に関係していることがわかっています。

ミタゾノさんが登録している「むすび家政婦紹介所」所長の結頼子(余貴美子)によると、ミタゾノさんの過去の職業はジャーナリストだったようです。

かつて、とある有名政治家が不倫しているという情報を追っており、その調査のために妹の康江(榮林桃伽)を政治家の自宅に家政婦として潜入させました。

わざわざ妹を使って捜査するなんて、よほどのスキャンダルだったんでしょうか?

潜入捜査をしていた妹さんですが、なんと1ヶ月後に妹は階段から落ちて亡くなってしまいます。

しかも、不審な点がいくつもあったにも関わらず、警察は事故死と断定。

タイミング的にも明らかにおかしいですし、有名政治家が権力を使って揉み消したんでしょうか。

政界と芸能界という強い業界ですから、なにか黒い力が働いていそうですよね。

これがキッカケで、家政夫・三田園薫が生まれたとされています。

ミタゾノさんは妹の死の真相を知るために、自ら家政夫となって調査しているというわけです。

すごく泣ける話ですよね。

ですが、その後にこの話はミタゾノさんが頼子に伝えた嘘だと判明しました。

感動的な話でしたが、全てが嘘だったということです。

何のために、このような嘘をついたんでしょう?

わざわざ作り話をするというのは、何かを隠す意図があるはずですし、ミタゾノさんの過去には重大な秘密があるのは確定的ですね。

ただ、エンディングにてミタゾノさんが妹の事故現場に花を添えているシーンがあり、妹が亡くなったことは事実のようです。

ミタゾノさんには妹を失った過去があって、それが女装のキッカケに間違いないでしょう。

「一体どういった経緯で女装までして家政夫をやっているのか?」「なぜ正体を隠しているのか?」など、ミタゾノさんには謎が多いですが、今後のストーリーで明らかになっていくはずです。

 

ミタゾノさんが変装する理由の考察

先述の通り、ミタゾノさんが女装するのは、妹の死が関係しているのは間違いなさそうです。

ネット上の考察などをまとめると、身の危険から守るために女装しているという意見がありました。

有名政治家に命を狙われており、それから逃れるために女性に変装して隠れているという説ですね。

そして、家政夫をしつつ政治家の情報を収集しているということです。

ミタゾノさんは盗聴・盗撮などが得意ですし、報道関係者の経験があったのなら考えられる話だと思います。

一見筋の通った考察ですが、ミタゾノさんが昔ジャーナリストだったということは作り話ですし、これが本当かどうかは分かりません。

ただ、妹が謎の死を遂げたことは事実ですから、その情報収集をするために家政夫をしているというのであれば納得はできますよね。

妹も家政婦だったため、そこで重大な情報を知ってしまい、消されてしまったなら…。

その秘密を探るためにミタゾノさんが家政夫をやっているのであれば、ストーリーに矛盾はありません。

実際、第2シリーズで占い師から、「大切な人を失って人生が変わった」と言われたときに、かなり動揺していました。

まだ真相は分かりませんが、かなり信憑性が高い考察かなと思います。

 

まとめ

以上、「家政夫のミタゾノの正体は誰?過去やネタバレを紹介」でした。

家政夫のミタゾノさんの正体は未だに謎のままですが、現時点でもいくつかの情報が出ており核心に近づきつつありますね。

過去のネタバレが正しければ報道記者だったとのことですし、何かの秘密を暴くために家政夫をやっているのだと思われます。

正体が誰かは気になりますが、近いうちに明らかになるはずです。

原作のないオリジナルドラマですから、先の展開がどうなるかわからないのが面白いですよね。

もともとは、『家政婦は見た!』や『家政婦のミタ』のパロディとして制作されており、色々な作品のオマージュなども含まれているのも魅力となっています。

かなりコメディ要素の強い作品ですが、ミタゾノさんの暗い過去にどんな謎が隠されているのか気になりますし、これからの展開には目が離せません!

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