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河合郁人のMCは下手?ゴゴスマ代役がなぜ人気なのかを検証

河合郁人のMCは下手?エンタメ

2023年12月21日で、A.B.C-Zから脱退することを発表した河合郁人さん。

「40歳までに自分がMCの冠番組を持つ」という目標のために、個人での活動を広げたいとして脱退を決意したようです。

河合さんはバラエティ番組やゴゴスマでのコメンテーターなどで大活躍されていますし、MCとして進行を務めることもあります。

着実にステップアップしているようですが、一部では「河合郁人のMCは下手」などと批判の声も少なくありません。

以前に、ゴゴスマの代役MCを務めて話題となった際も、「なぜ人気なの?」と疑問視する声が出ていました。

実際のところ、河合郁人さんのMCは下手なのでしょうか?

ここでは、河合郁人さんがなぜ人気なのかや本当に実力はあるのかなどを調べてみました。

 

河合郁人のMCは下手なの?

河合郁人さんは2020年頃からバラエティー番組でブレイクしましたが、そのキッカケとなったのが「ジャニーズものまね」です。

ジャニーズ事務所の先輩タレントである木村拓哉さんや松本潤さん、亀梨和也さんなどの仕草や口調などを真似して、一躍話題となりました。

ジャニーズ同士でものまねをするというのは、これまでになかったスタイルですよね。

一般的なものまねタレントにはできないジャンルを確立し、ものまね番組にも出演して活躍したのです。

それからバラエティー番組への出演を増やしていき、ついにはMCにも活躍の場を広げました。

2014年から『ザ少年倶楽部』というジャニーズの音楽番組のMCを務めていましたし、その経験から普通のバラエティMCにも進出していったわけですね。

『たとえるバラエティ クイズ!鼻からスイカ』では、フットボールアワーの後藤輝基さんとのダブルMCに抜擢されましたし、『ワイドナショー』では東野幸治さんがお休みしたときの代理でMCを務めました。

河合郁人さんがMCとして重宝される理由は、いじられ役にもなれる点です。

MCといえば場を仕切るためにツッコミ的な役割となるのが普通ですが、河合さんの場合は周りからいじられて笑いにすることができます。

視聴者側からすると親近感を持つことができるので、番組に感情移入しやすいといえるでしょう。

こういった新しいスタイルのMCが、テレビ業界では評価されているわけですね。

ただ、業界ウケが良かったとしても、一般の視聴者からは受け入れられない場合もあるようです。

ネット上では、「河合郁人のMCが不快」「下手すぎて見てられない」といった声も少なくありません。

普通のMCを見慣れた視聴者からすると、いじられながらMCをする河合さんに対してヘタクソというイメージを持ってしまうのでしょう。

たしかに、いじられ役になるとMCとしては頼りない印象になりますし、不快に思ってしまう人も少なくないかもしれません。

これには好き嫌いが分かれるところなので、河合さんがもっと実力をつけてくれば変わってくると思います。

 

河合郁人が嫌われる理由

ネット上では河合郁人さんのMCを酷評する声がありますが、そもそもアンチが多いという理由もあるようです。

アンチが増えたキッカケは、得意の「ジャニーズものまね」だと言われています。

ジャニーズの先輩の仕草などをものまねするのですが、かなり誇張しているので「バカにしている」という印象を持たれることも少なくありません。

自分の推しを否定されたら、ファンとしては怒りの感情しか湧きませんよね。

バラエティでネタとしてやる以上は誇張は必要なのでしょうが、あまりにやりすぎるとファンから反感を買ってしまうわけです。

また、番組中の言動から性格が悪いと言われることもあります。

2021年4月に『逃走中』に出演したときのことですが、他の参加者に協力せずに自己中心的な行動を取ったために炎上したことがありました。

逃走中はとっさの行動で人間性が出やすいので、これまでに多くのタレントさんが炎上しています。

さらに、バラエティでは後輩とのバーターで出演することも多いのですが、自分が前に出ようとするあまり後輩にまったく喋らせないこともあるようです。

河合さんはバラエティ経験が多いために、エピソードトークのネタも豊富でしゃべりすぎてしまいます。

先輩として「後輩の出番を奪うのはどうなんだ?」と思われることもあり、性格が悪いと評価されてしまっていますね。

他にも、河合郁人さんは滝沢秀明さんのお気に入りとして知られています。

滝沢さんがジャニーズ事務所の副社長になってから露出が増えたこともあり、ファンからはゴリ押しなどと揶揄されてしまっているのです。

「大した実力もないのにコネだけで仕事をもらっている」という印象を与えているようで、不快に思う人も少なくありません。

このように、色々な要因でアンチを増やしてしまっているため、MCの実力も否定されてしまっているのかもしれませんね。

しっかりと実力をつけて跳ね返すしか無いので、今後の活躍に期待したいです。

 

河合郁人のMCがゴゴスマ代役でなぜ人気なのか?

河合郁人さんは、2020年3月から昼のワイドショー番組『ゴゴスマ-GO GO!Smile!-』の金曜レギュラーとして出演しています。

普通のバラエティと違って硬いテーマを扱うことがありますが、キレのあるコメントが定評となっていますね。

そして2021年7月、メインMCの石井亮次さんが夏休みになった際には、3日間の代役MCを担当したのです。

30代前半でお昼の情報番組のMCを務めるのは、代役とはいえ異例の大抜擢だといえますね。

これにはSNSでも、「河合くんのMCは安定感がある」「MC回しがうますぎる」など、主婦層から大人気でした。

さらに、2022年2月27日の『池上彰の激動!世界情勢SP』では、池上彰氏とタッグを組んでサブMCを務めて、ウクライナ情勢などの硬いテーマでもしっかりと場を回したのです。

河合郁人さんのMCの実力は、着実に上達していると思われますね。

 

これから河合郁人が直面する苦難

MCとしてのキャリアを積み上げている河合郁人さんですが、今後の雲行きは怪しいとする声もあります。

事の発端はジャニー喜多川氏による性加害問題で、ジャニーズ事務所は責任を認めて被害者の救済を行って事務所をたたむことを発表しました。

これにより、スポンサー企業によるジャニーズ離れが起こっており、得意のジャニーズものまねを披露することができないわけです。

また、ジャニーズ事務所の後ろ盾を失っては、MCとして独り立ちするのも難しいと思います。

先述の通り、河合さんは周りからいじられて光るタイプなので、MCとして一人でタレントさんを回すのは向いていません。

後藤輝基さんや池上彰さんなどのメインMCの隣でなければ、場を支配して番組を回していくのは厳しいでしょうね。

本人は「40歳までにMCの冠番組を持つ」と公言していますが、それなりの実力をつけるためには相当な努力が求められます。

 

まとめ

以上、「河合郁人のMCは下手?ゴゴスマ代役がなぜ人気なのかを検証」を紹介しました。

バラエティ番組で活躍する河合郁人さんは、最近ではMCとしても仕事が増えています。

まだスキルが浅いために下手だと酷評されることがありますが、ゴゴスマでの代役MCを務めましたし、業界では評価されているようです。

「なぜ人気なのか?」と疑問に思っているアンチもいるみたいですが、期待の若手MCですからこれから頑張ってもらいたいですね。

「40歳までにMCの冠番組を持つ」という目標が、無事に達成できるかどうか見守りましょう。

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