フェスなどのライブへ行ったときに、ステージの場所が遠すぎて何も見えなかったという経験は誰しもあるでしょう。
そういったときには、双眼鏡を持っておくのが良いです。
遠くのステージでも目の前にあるかのように見えますし、ライブを思いっきり楽しむことができます。
バードウォッチングや花火大会など、色々な場所で使えるので便利ですよ。
でも、双眼鏡はめったに買うものではありませんから、「どこで売ってるの?」「安いおすすめはどれ?」などと疑問を持つ人も多いはずです。
そこで今回は、双眼鏡がどこで売ってるかやおすすめの安いモノを紹介していきます。
ライブ用双眼鏡どこで売ってる?場所について
まず、ライブ用の双眼鏡は、以下のような場所で売っています。
- 家電量販店
- スポーツ用品店
- ホームセンター
- 雑貨店
- ネット通販サイト
双眼鏡の売ってる場所①:家電量販店
ヨドバシカメラやビックカメラ、エディオン、ケーズデンキ、ヤマダ電機などが、大型店なので双眼鏡の品数も豊富です。
特に、ヨドバシカメラとビックカメラはカメラの品数が豊富なため、双眼鏡の専門コーナーを設けています。
最近は、マンガやアニメを舞台化した「2.5次元」が人気となっており、それに伴って双眼鏡を買い求める女性ファンが多くなっているようです。
そのため、双眼鏡のコーナーを拡充したりする店舗が増えています。
かなり種類が多いですし店員さんも詳しいので、実際に手に取りながら色々と説明を聞くことができますね。
双眼鏡の売ってる場所②:スポーツ用品店
スポーツ用品店は、アルペンやゼビオ、スポーツオーソリティ、ヒマラヤスポーツなどがありますね。
アウトドア用品としてバードウォッチング向けに売られていたのですが、スタジアムやイベント会場近くの店舗ではライブ用として双眼鏡の品数を揃えています。
ライブ当日に双眼鏡を忘れても、いざとなったら近くのスポーツ用品店へ駆け込むことも可能です。
双眼鏡の売ってる場所③:ホームセンター
カインズやDCM系列、コーナンなど。
本格的なものはあまり売っていませんが、ライトユーザー向けの双眼鏡が置いてありますね。
それでもライブ用としては十分ですし、コンパクトに折り畳めたりするので携帯に便利ですよ。
双眼鏡の売ってる場所④:雑貨店
ドン・キホーテやハンズ、ロフトなどがありますし、ダイソーやセリアなどの100円ショップもあります。
ドンキやハンズなどでは、品数が豊富で本格的な双眼鏡も多いです。
100円ショップのものは高性能ではありませんが、使い捨て感覚であれば良いかもしれませんね。
双眼鏡の売ってる場所⑤:ネット通販サイト
Amazonや楽天、ヤフーショッピングなど、数百種類の品揃えがあります。
プロ向けからライトユーザー向けまで何でも揃いますが、届くまでに時間がかかるのが欠点ですね。
事前に用意する時間があるなら良いですが、ライブの前日などで急に必要な場合には使えません。
時間に余裕があるなら、ネットでじっくり探すのが一番いいと思います。
ライブ用双眼鏡おすすめの安いモノを紹介
ここからは、ライブ用双眼鏡のおすすめ製品を紹介します。
安くて高性能なものを紹介するので、ライブの際に持って行ってください。
Nikon アキュロンT02 8×21
ニコンのアキュロンは、重さ195gと軽量なので持ち運びしやすいですし、倍率8倍ですからアリーナなどでライブを見るときにも十分な性能です。
倍率8倍ということは、100mの距離でも12.5mの位置で見ているのと変わらない大きさで見えるので、一般的なライブ会場では問題なく使用できますね。
カラーバリエーションが7色展開と豊富なのも特徴で、可愛い双眼鏡が欲しい人にはおすすめできます。
Vixen アリーナH 8×21
ビクセンは、望遠鏡や双眼鏡で有名な日本の光学精密メーカーです。
防水性能がある双眼鏡なので、雨の野外ライブでも壊れることなく使うことができますね。
倍率8倍ですからどんなライブ会場でも使用可能ですし、ポップな5色カラーですからすごくおしゃれです。
重量210gと軽量なので女性でも携帯しやすく、長時間のライブでも疲れません。
ケンコー・トキナー セレス C04
ケンコー・トキナーは、日本のカメラ用レンズや双眼鏡などを製造販売しています。
セレスシリーズは双眼鏡の中では有名で、ズームが出来るのが特徴です。
10〜30倍まで倍率が調整でき、ライブ会場の大きさに合わせて見え方を変えることができます。
30倍だと100mの距離でも3mくらいの位置で見ている大きさになるので、ステージのアーティストが目の前にいる感覚ですね。
重量260gで持ち運びに便利ですから、これ1台あればライブやスポーツ観戦、花火大会など何でもこなせるはずです。
Nikon スポーツスターEX 8x25D
ニコンの高性能モデルの双眼鏡が、こちらのモデルです。
25口径とレンズが大きいので、暗い場所でも明るく見ることができます。
ライブ会場は暗いですが、このモデルであれば明るくクッキリと見えますよ。
視野角が約60度なので広範囲まで見渡せますし、防水モデルなので雨の日でも安心です。
PENTAX UP 10×21
日本の光学ブランドであるペンタックスの双眼鏡。
レンズにフルマルチコーティングが施されており、暗い場所でも明るく見ることができます。
また、非球面レンズなので歪みも少なく、実物に近い状態の視界を得られますね。
210gの軽量モデルなので、カバンに入れていても邪魔になりません。
カラーバリエーションは3色展開ですから、自分に合った色を選ぶことができます。
PENTAX UD 9×21
ツートンカラーのオシャレな双眼鏡で、5色から選ぶことができます。
フルマルチコーティングのレンズを採用しており、明るくて見やすい視界です。
倍率9倍ですから、ライブや野球観戦、子供の運動会など何でも対応することができます。
三脚にも取り付けできるので、手ブレが気になる人でも使いやすいですね。
OLYMPUS WP II 8×25
カメラで有名なオリンパスの双眼鏡。
信頼の日本製品ですから、見やすさなどが中華製品とは段違いです。
防水性のため野外ライブで濡れても使えますし、耐久性もあるので長く使えますよ。
倍率8倍ですから一般的なライブであれば、アーティストの顔の表情までくっきり見ることができます。
260gと超軽量なので、女性でも気軽に持ち運ぶことができます。
PENTAX Jupiter 10×50
日本の精密機器メーカーであるペンタックスの双眼鏡。
50口径なので暗い場所でも明るく見ることができ、ライブ会場でもかなり見やすいです。
倍率10倍なのでドームのスタンドからでもステージがハッキリと見え、圧倒的な性能があります。
ただ、重量が870gとやや重たいので、移動距離が多い場合には気をつけてください。
OLYMPUS 10X21 DPC I
曲線のデザインなので握りやすく、170gの軽量ボディということもあり疲れにくいです。
UVカットレンズを使用しており、野外での使用でも目に優しいですし、女性からの人気が高くなっています。
倍率10倍ですから、あらゆる場面で活用することができ、1つ持っていれば長く使うことが出来るはずです。
SuperSunny 双眼鏡 10×22
重さ140gと軽量なため、持ち運びしやすい双眼鏡。
倍率10倍ですから、どんな座席からでもステージ全体を見渡すことができます。
22口径と少し暗めとなりますが、普通のライブなら問題なく使えるでしょう。
入門用の双眼鏡なら、かなりおすすめできるモデルです。
まとめ
以上、「ライブ用双眼鏡どこで売ってる?場所やおすすめの安いモノも紹介」でした。
ライブへ行くなら双眼鏡があったほうが絶対に便利なので、何かしらを買うようにしてください。
どこで売ってるか場所が分からない人は、近くの量販店などで実物を触ってみるのが良いと思います。
おすすめの安い双眼鏡を紹介したので、ぜひ買ってみてください。
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