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ミワさんなりすますドラマロケ地アパートどこ?病院や洋館を調査

ミワさんなりすますドラマロケ地アパートどこ?エンタメ

『ミワさんなりすます』は、青木U平さんによる青年漫画が原作です。

映画マニアの主人公が、ひょんなキッカケで憧れの俳優の家で家政婦として働くことになってしまいます。

ビッグコミックで連載中で人気のため、2023年秋からNHKの夜ドラとして放送が始まりました。

ドラマが始まってから、「ドラマロケ地ののアパートってどこ?」「ドラマに出てきた病院や洋館が知りたい!」など、撮影場所を知りたいという人が多いようです。

そこで今回は、『ミワさんなりすます』で使用されたアパートや病院、洋館などがどこなのかを調査しました。

 

ミワさんなりすますのドラマロケ地であるアパートはどこ?

主人公である久保田ミワが住むアパートは、東京都杉並区にある「マーミーズ 上井草マンションスタジオ」です。

こちらは3階建てのマンションで、1棟すべてが撮影スタジオとなっています。

丸ごとすべてがスタジオのマンションは珍しいので、色々なドラマや映画などで使用されているようです。

西武鉄道新宿線の上井草駅から徒歩10分ほどですし、アクセスも良好なので見学に行くのも良いと思います。

 

ミワさんなりすますのあらすじ

『ミワさんなりすます』は、映画好きのフリーターである久保田ミワ(松本穂香)が、大好きな俳優の八海崇(堤真一)の自宅で家政婦をすることになるというストーリーです。

ある日、バイト先のレンタルDVDショップをクビになったミワは、求人情報誌を眺めているときに「横山崇」という人物が家政婦を募集していることを知りました。

「横山崇」とは俳優の八海崇の本名だったため、まさかとは思って応募しようと考えましたが募集要項の条件に合致しません。

しかし、諦めきれないミワは、八海崇の邸宅へ行ってみるのでした。

到着した場所には大きな洋館がありミワは圧倒されてしまいますが、その屋敷の前で女性がひき逃げにあってしまうのを目撃します。

そこで意識を失って倒れていた女性は、採用された本物の家政婦である美羽さくら(恒松祐里)でした。

ミワがあっけにとられていると、八海崇のマネージャーである藤浦(山口紗弥加)に美羽さくらと間違われて邸宅に招かれて家政婦として働くことになるのです。

 

ミワさんなりすますのドラマロケ地の病院や洋館を調査

『ミワさんなりすます』では、八海崇の豪華な邸宅などが出てくるので、詳細が気になっている人は多いと思います。

外国のような洋館ですから、近くにあれば一度くらいは見に行ってみたいですよね。

ドラマに出てくる撮影場所を、可能な限り調査してみました。

 

和敬塾本館(旧細川公爵邸):八海崇の屋敷

ミワが家政婦として働く八海崇の屋敷は、東京都文京区の「和敬塾本館」です。

和敬塾本館は、旧肥後熊本藩細川家の第16代細川護立侯によって1936年に建てられました。

その後1955年に、前川喜作が「公益財団法人和敬塾」を設立し、7,000坪の敷地と邸宅を買い取って敷地内に学生寮を建設したということです。

現在は約400名の大学生や大学院生が塾生として共同生活を送っており、育成のための講座や講演会などを日々受けています。

敷地内にはテニスコートやグラウンド、武道場や音楽練習室なども完備されており、かなり充実しているようですね。

また、50名もの専任スタッフもいて、食事から日々の生活など何でもサポートしてくれます。

名実ともに、日本最高峰の男子学生寮だといえるでしょう。

出身者もそうそうたるメンバーで、元IMF副専務理事の加藤隆俊氏、元国土交通副大臣の吉田治氏、NEC執行役員の吉崎敏文氏、小説家の村上春樹氏などがいます。

かなり意識の高い人達が集まる学生寮のようで、出身者も有名な人が多いですね。

建物や広大な敷地も東京都の有形文化財となっていて、後世に語り継がれるような希少な建築物です。

昭和初期の豪華な邸宅ということもあり、映画やドラマ、CMの撮影にも頻繁に使用されていますね。

德永英明さんやサザンオールスターズのMV、フジテレビのドラマ『元彼の遺言状』『チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮』、Indeedや東急リバブルのCMなどで使用されました。

 

旧華頂宮邸:八海崇の屋敷の扉や外観

本当の家政婦である美羽さくらがひき逃げで倒れていた場所は、和敬塾本館ではなく神奈川県鎌倉市の「旧華頂宮邸」のエントラスが使われています。

和敬塾本館だと思うような画が撮れなかったのか、屋敷の門扉は旧華頂宮邸で撮影されたんですね。

旧華頂宮邸は、鎌倉文学館や古我邸と並ぶ鎌倉三大洋館の一つと言われており、ハーフティンバー様式というヨーロッパの木造建築で1929年に建てられています。

華頂博信侯爵の別荘でしたが、1996年に鎌倉市が購入してからは一般にも公開されました。

年末年始と月曜・火曜は休園日となっており、それ以外は庭園が公開されているため一般の人でも入ることができます。

建物の内部は非公開ですが、1階のテラスに入ることは出来ますし、窓から内部を覗くことは可能ですね。

4500平米の広大な敷地は、左右対称に整備されたフランス式庭園となっていて、邸宅の1階には大きな泉と噴水もあります。

また、洋館の向かい側には、1971年に建てられた茶室の「無為庵」がありますね。

洋館の向かいに日本建築があるのはアンバランスですが、それも異空間の感じがして面白いでしょう。

周りは低い山に囲まれているため、森の中に包まれているような邸宅です。

都会からは切り離された空間となっており、かなりゆっくりとした時間が流れていますね。

秋になるとキレイな紅葉が見られますから、紅葉狩りのスポットとしても有名となっています。

ロケの名所としても有名で、映画では『はいからさんが通る』『劇場版ウルトラマンオーブ』『スパイの妻』『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』、ドラマではTBS『IQ246〜華麗なる事件簿〜』、テレ東『きょうの猫村さん』などでも使用されました。

 

鶴川記念病院

東京都町田市にある「鶴川記念病院」も、ドラマのロケ地として使用されるそうです。

放送されるのはまだ先のようですが、今のうちにチェックしておきましょう。

鶴川記念病院は、180床の病床数を誇る大病院で、内科や小児科、リハビリテーション科などがあります。

TBSの緑山スタジオが近所にあるため、ドラマロケではよく使われているそうです。

 

まとめ

以上、「ミワさんなりすますドラマロケ地アパートどこ?病院や洋館を調査」でした。

『ミワさんなりすます』はNHKの夜ドラとして、かなり話題となっている作品です。

家政婦になりすましたミワが、どのようにして八海崇にカミングアウトするのかが気になりますね。

また、本物の家政婦の美羽さくらが戻ってきたら、ミワがどうやって説明するのかといったことも楽しみです。

SNS上でもかなりの盛り上がりを見せている作品ですし、見逃さないでください!

NHK+に登録すれば、過去の話も見ることができますよ。

ドラマロケ地は聖地巡礼のスポットで有名になるでしょうから、いまのうちにどこにあるのかを知っておいたほうが良いでしょう。

アパートや洋館、病院など、数々のドラマや映画で使用されてきた場所ですから、一度は見学して守るのがおすすめですよ。

また新たなロケ地が判明しだい追加するので、このページをチェックしてください。

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