故・ジャニー喜多川氏による性加害問題で、日本国内は大騒ぎとなっていますね。
スポンサー企業が撤退しジャニーズタレントのドラマが撮影中止になるなど、至る所で混乱が生じています。
ジャニーズ事務所は謝罪に追い込まれるなど、芸能史に残る大事件となりました。
しかし、ジャニーズだけでなく、被害者団体である「ジャニーズ性加害問題当事者の会」にも、きな臭いウワサが立っているのです。
特に、副代表の石丸志門氏は、胡散臭いし怪しいなどと言われています。
「生活保護を受けており金目当てではないか?」といった疑惑がありますし、なぜか普段の言動にも腑に落ちないところがあったりしますね。
そこで今回は、石丸志門氏が「胡散臭いし怪しい」と言われる理由はなぜなのか、生活保護で金目当てなのは本当なのかについて調べてみました。
詳しい理由が知りたい方は、最後まで読んでみてください。
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石丸志門が胡散臭いし怪しい理由とは?
パニック症を訴えて欠席したジュリーに対して「パニック症は甘え」と言って叩く鬱病を持つ「当事者の会」副代表の石丸志門 pic.twitter.com/bM65rA6Z15
— mee (@mee_lw) October 3, 2023
ジャニーズ性加害問題当事者の会は、ジャニー喜多川氏による性加害への責任追及のために2023年6月26日に発足した団体です。
代表は平本淳也氏、副代表を石丸志門氏が務めています。
しかし、平本淳也氏や石丸志門氏に対して不審な点が多かったため、発足当初から胡散臭いと感じる人が多かったようです。
石丸志門が胡散臭くて怪しいと言われる理由
まず、石丸氏は2023年9月4日に行われたジャニー氏のお別れ会に参加しています。
自身のブログでも、「35年ぶりにジャニーさんの前でダンスが披露できた。何という幸運でしょう!」と興奮気味に語られていました。
自分が性加害を受けていながら、お別れ会に参加するでしょうか?
しかも、それを嬉しそうに語るとなると、一般的な感覚からするとおかしいと思いますよね。
また、石丸氏は自分のYoutubeチャンネルを持っているのですが、2020年ごろにジャニーズ時代の楽しかった思い出を話す動画を投稿していました。
その中で、「合宿所は良かった」と語っており、性加害の現場である合宿所に良い印象を持つこと自体がおかしいです。
普通だったらトラウマを持ってもおかしくありませんし、その現場に対して愛着を持つというのは信じられません。
また、被害にあった期間にも矛盾があって、過去に政治家の蓮舫氏と面会した際には12~17歳の間に被害にあったと語りました。
しかし、石丸志門氏がジャニーズに在籍していたのは、14~17歳なのです。
12歳からとなると、ジャニーズに入る前から被害に遭っていたことになります。
被害に遭った期間は非常に重要な情報ですし、それがブレてしまったら信憑性が一気に揺らいでしまうわけです。
ジャニーズを辞めた理由についても、自身のブログでは「バックダンサーを辞めたいと言ったらクビになった」とコメントしましたが、週刊誌のインタビューでは、「忍者に入ることを断ったらクビになった」と語っていました。
このように、数々の矛盾点を抱えているため、世間からは胡散臭くて怪しいと思われているんですね。
情報自体の信憑性が薄かったり、発言がコロコロ変わってしまうのは、何を信じれば良いのか分かりません。
代表の平本淳也にも数々の怪しい点が
当事者の会代表の平本淳也氏ですが、彼にも色々と疑問に残る点が多いです。
平本氏は13~20歳までジャニーズに在籍していましたが、1986年に退所後は「ジャニーズおっかけマップ」というジャニーズ事務所への入り方などを解説した本を監修しています。
さらに、自身の弟もジャニーズに加入させていたり、本当に性加害の被害を受けていたのか疑いが残るような行動をしているのです。
自分が被害に遭ったのであれば、そんな組織に誰かを入れようとは思わないはずです。
また、BBCから取材を受けた際には、「僕はそこまでやられていない」「何も被害に遭っていない」と発言しています。
しかし、別の取材では被害に遭ったことを伺わせるコメントをしたり、発言が二転三転しており一貫性がありません。
嘘を隠すためにまた嘘を重ねていって、自分でも何を話しているのか分からなくなっているのでしょうか。
さらに、石丸志門氏と同様にジャニー氏のお別れ会にも参加していますし、その後にはジャニーズの魅力を語るトークイベントまで開催したのです。
色々とおかしな点が多すぎますよね。
代表の平本淳也氏と副代表の石丸志門氏の両方が怪しいため、当事者の会は疑いの目で見られることも少なくありません。
石丸志門は生活保護で金目当てなのか?
当事者の会 石丸志門さん
金目当てだと認めました
高い水準の金額を求めるそうです
金目当てだと思われても構わないそう
今後の被害者のためと言っていますが司法通してもない判例にもならないものを今後の被害者のためと言われてもというのが感想です引用元:@ Lst6fXw より pic.twitter.com/ysSwxZOU9l
— ネオ@かがみの孤城ファン フォロバ100% (@Neo_Official551) October 6, 2023
石丸志門氏は、17歳でジャニーズを辞めた後、どんな仕事もうまく行かず色々な職を転々としていたそうです。
そして、20年前に重度の鬱病にかかって障害者認定となり、現在では生活保護を受給して暮らしています。
週刊誌フラッシュの取材を受けた際には、築30年で家賃3.7万円のボロアパートに住み、月に10万円くらいの障害者年金と生活保護費で生活していました。
石丸氏がお金に困っているのは事実のようです。
そのため、メディアへの露出を増やしてからは、お金についての意見が目立ちます。
自身のブログでは、「生涯に渡って中流階級並みの金銭保証、最新精神治療の提供、謝罪を要求する」などと書き込んだり、東山紀之氏との面談の際には「SMILE-UPに入社させてほしい」などと懇願したそうです。
とにかく、どんな場面でもお金を要求してくるんですね。
生涯にわたっての金銭保証とか、どう考えても要求しすぎでしょう。
そして、2023年10月5日にYouTubeチャンネル『ArcTimes』の生配信に出演した際には、
「お金が目当てです」とはっきりと明言したのです。
これまでの日本の判例では満足できず、海外の裁判と同じような金額を希望するとも語りました。
日本で子供に対する虐待の慰謝料としては300万円くらいが相場ですが、海外の裁判だと億を超える判例なども出ています。
石丸氏はそれを狙っているとのことなので、お金が第一で行動していることがわかりますね。
石丸志門にとってジャニーズは人生のすべて
現在では当事者の会を結成するなど、ジャニーズと敵対している石丸志門氏ですが、彼の人生はジャニーズがすべてと言えるものだと思います。
ジャニーズを辞めてからも「元ジャニーズ」という肩書きを売りにしていますし、ことあるごとにジャニーズへの感謝や思い出を語り続けてきました。
2006年に開設された自身のブログ「ジャニあっく!」では、現在まで17年にわたってジャニーズ時代のことを書き連ねています。
ブログに書かれていたのは、ジュニア時代は常にトップで一目置かれていたとか、どれだけジャニー氏に気に入られていたか、現役のジャニーズに対して上から目線で苦言を呈するなどの内容でした。
活動期間が3年しかなかったのに、それ以降もずっとジャニーズ愛をアピールし続けているのです。
平本淳也氏がジャニー喜多川氏の性加害を暴露した際には、裏切り行為だとして激しく叱りつけたと言われています。
その後、石丸氏もジャニー氏の性加害をカミングアウトするのですが、「気に入られることがステータス」「自分が評価されると性加害は気にならなくなった」「親からジャニーさんの性癖を聞いていたから覚悟を持って入所した」などといった内容でした。
決してジャニー氏を恨んでいる様子はなく、むしろ自分の評価のために性加害を積極的に受け入れていたのです。
しかし、ジャニーズ問題が大きくなってお金が取れそうだと思った途端、当事者の会を結成して金銭的保証を求めるようになりました。
この一連の行動を見ると、胡散臭くて怪しいと思われるのは仕方がありませんよね。
性加害について真剣に悩んでいるならわかりますが、石丸氏に至ってはそんなことはないと思いますし、お金のために手のひらを返したのなら誰も信用しないでしょう。
まとめ
以上、「石丸志門が胡散臭いし怪しい理由なぜ?生活保護で金目当ての真相は?」を紹介しました。
石丸志門氏は言動がコロコロ変わっているので、胡散臭いですし怪しい印象を持たれるのは仕方ないでしょう。
なぜ執拗にお金を要求するのかと思っていましたが、生活保護を受けて金銭的に困っているという理由があったのです。
これだと、金目当てと言われるのも仕方がありません。
ジャニーズの件はしばらくは解決しないでしょうし、今後も動向を見守って行こうと思います。
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