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ゆりあ先生の赤い糸の聖蹟桜ヶ丘ロケ地どこ?病院や家の場所を調査

ゆりあ先生の赤い糸の聖蹟桜ヶ丘ロケ地どこ?エンタメ

『ゆりあ先生の赤い糸』は、2023年10月からテレビ朝日系で放送されているドラマで、入江喜和さんによる漫画が原作です。

夫婦や家族のあり方を色々な視点から描かれている作品で、講談社漫画賞の総合部門や手塚治虫文化賞のマンガ大賞など数多くの受賞をしています。

そして、ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』は話題作のため、ロケ地の場所についても注目が集まっていますね。

聖蹟桜ヶ丘の周辺で撮影されているため、劇中に出てきた病院や家などにどこか見覚えがある人も少なくないようです。

そこで今回は、ドラマの劇中に出てくる聖蹟桜ヶ丘のロケ地がどこか、遊歩道や橋などの場所を調査してみました。

 

ゆりあ先生の赤い糸の聖蹟桜ヶ丘のロケ地はどこ?

『ゆりあ先生の赤い糸』は第1話の冒頭で、刺繍教室を営む主人公の伊沢ゆりあ(菅野美穂)の電話に着信があり、夫の伊沢吾良(田中哲司)が倒れたという連絡が入るシーンから始まります。

ゆりあは慌てて家を飛び出して病院へ向かうのですが、その際に聖蹟桜ヶ丘の町並みが映っているんですね。

そのロケ地がどこかと、話題となっているのです。

 

多摩市桜ケ丘の一軒家

伊沢ゆりあが刺繍教室を開いている自宅は、東京都多摩市の一軒家です。

病院から連絡が入り夫の吾良が倒れたことを知ると、慌てて家を飛び出して病院へ向かいました。

こちらの家はハウススタジオではなく一般の方が住んでいるため、具体的な住所は掲載しません。

 

大栗川沿いの遊歩道

家を飛び出したゆりあが走っていた川沿いの遊歩道は、東京都多摩市の「大栗川沿いの遊歩道」です。

キレイに整備された遊歩道で、地元の人の散歩道として利用されています。

 

霞ケ関橋

ゆりあが遊歩道を走り抜けたあと橋の上でタクシーを拾った場所は、大栗川にかかる「霞ケ関橋」です。

青い建物のクリーニング屋さんが目印ですね。

ここでタクシーを捕まえて、夫が搬送された病院へ向かうわけです。

 

ゆりあ先生の赤い糸のロケ地の病院や家の場所を調査

伊沢ゆりあの自宅は聖蹟桜ヶ丘にあるので、その周辺がロケ地として使われています。

そして、夫の吾良が入院した病院は神奈川県川崎市にあるため、そちらの地域でも撮影が行われているみたいですね。

いくつかのロケ地が特定できたので、解説してきます。

 

川崎市立多摩病院

ゆりあの夫である伊沢吾良が救急搬送された「常和中央病院」は、神奈川県川崎市にある「川崎市立多摩病院」です。

吾良が倒れて救急車を呼んでくれた箭内稟久(やないりく)(鈴鹿央士)がロビーに座っており、ここではじめてゆりあと対面します。

常和中央病院は架空の設定なので、外観とロビーの撮影は川崎市立多摩病院で行われました。

ゆりあは聖蹟桜ヶ丘からタクシーで向かっていますから、30分ほど離れた距離となりますね。

 

初台スタジオ

くも膜下出血で倒れた吾良の手術が終わって運び込まれたICUは、東京都渋谷区の「初台スタジオ」で撮影されました。

ゆりあと稟久が眠っている吾良の手を握り、声をかけるシーンが印象的です。

株式会社プラネアールが運営する撮影専門のスタジオで、診察室や病室、手術室など、あらゆる病院のセットが用意されています。

映画やロケなどで頻繁に使われるスタジオですから、病院のシーンなどでよく見ることができますね。

 

旧東鷲宮病院

常和中央病院に吾良は入院しましたが、その病室は埼玉県久喜市の「旧東鷲宮病院」で撮影されました。

吾良の母である伊沢節子(三田佳子)と妹の伊沢志生里(宮澤エマ)が、見舞いに来ていた病室ですね。

2018年11月に東鷲宮病院が移転したため、残された建物は撮影スタジオとして使用されています。

病院3棟の貸し切り撮影が可能で、医療ドラマなどではよく使用されますね。

 

赤羽リハビリテーション病院

お見舞いに来た稟久とゆりあが話していた常和中央病院の屋上は、東京都北区にある「赤羽リハビリテーション病院」ですね。

稟久が吾良とホテルに行ったことをカミングアウトしましたが、ゆりあは「底まで旦那に惚れているならちゃんと話し合え」ということで、意識が戻るまでの間は面会も自由に来ていいと伝えます。

なんというか、ゆりあは懐が深いですね。

この時点で吾良に好意があるかどうかは不明ですが、自分の旦那が男性と恋愛関係にあることを知ったなら受け入れられないと思います。

 

WODKA TONIC

第1話の終盤で稟久がゆりあから電話を受けたバーは、東京都港区の「WODKA TONIC(ウォッカトニック)」です。

自宅で看病することになった吾良の世話に追われ、さらに姑の節子の咳が止まらなくなり病院に電話するなどの対応に追われるゆりあ。

義理の妹の志生里に連絡するも対応してもらえず、どうしようもない状況に追い込まれたゆりあは、ブチ切れて稟久に電話するのでした。

WODKA TONICは、30年の歴史がある伝統的なバーで、木目でシックな店内に2500本ものお酒が並んでいます。

ヴィンテージワインや年代物のブランデーなど、あらゆるお酒を飲むことができますね。

2015年には専門誌Whisky Worldによる「Best Whisky Barのアワード」を受賞しており、世界一のバーの称号を手にしました。

 

テアトル蒲田

第2話にて、稟久が吾良とWODKA TONICで初めて出会って、それから意気投合して行った映画館は、東京都大田区にある「テアトル蒲田」です。

映画を見ながら稟久と吾良は手をつなぎましたが、吾良は「りっくんの彼にはなれない」と言いました。

恥ずかしくなった稟久はその場から離れ、吾良と音信不通になってしまいます。

1950年に開業されたレトロな映画館で、現在は撮影スタジオとして使われているようです。

 

渋谷リバーストリート

クリスマスの日に、稟久がトナカイの格好をした吾良と再会したのは、東京都渋谷区にある「渋谷リバーストリート」です。

「今日ここで会えたのは運命だと思う」という吾良に対し、稟久は「試しにキスしてみませんか?」と聞きました。

 

赤羽リハビリテーション病院

吾良の愛人?である小山田みちる(松岡茉優)が入院していた病院の外観は、東京都北区にある「赤羽リハビリテーション病院」です。

常和中央病院の屋上のロケ地としても利用されていましたね。

 

初台スタジオ

小山田みちるが入院していた病室は、先ほども紹介した「初台スタジオ」です。

みちるの娘である小山田まに(白山乃愛)に連れてこられて、ゆりあはみちると初対面します。

母が入院して行くところがない娘たちを見かねて、ゆりあはみちるの娘たちを預かることにしました。

初台スタジオには色々な病院のセットがあるため、吾良のICUとしても使用されていましたね。

 

ふれんど平尾

小山田まにが通う小学校は、東京都稲城市にある「ふれんど平尾」です。

ゆりあがまにを小学校まで送って行きますが、車の中から見張っている怪しい男がいました。

ふれんど平尾は、昔あった稲城市立稲城第八小学校を再利用した施設で、工作室や実習室、会議室など地域の交流のために活用されている施設です。

 

まとめ

以上、「ゆりあ先生の赤い糸の聖蹟桜ヶ丘ロケ地どこ?病院や家の場所を調査」を紹介しました。

ゆりあ先生の赤い糸は聖蹟桜ヶ丘を舞台にしたドラマで、町中に多くのロケ地となった場所があります。

伊沢家は非公開にしましたが、病院は実際に訪れることができるので、行ってみると良いでしょう。

同性愛や隠し子などドロドロしたテーマの物語ですが、どのような結末を迎えるのかが非常に楽しみですね。

また新しいロケ地が見つかれば追記していくので、どこか気になる人は定期的に見に来てください。

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