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ゴチになりますやらせで払ってないし食べてない?本当に自腹か調査!

ゴチになりますやらせで払ってないし食べてない? バラエティ

日本テレビで放送されている『ぐるナイグルメチキンレース・ゴチになります!』は、1998年から始まった人気レギュラー企画ですね。

高級レストランで金額を見ずに料理を注文し、合計金額を指定金額にどれだけ近づけるかを競うゲームです。

金額が最も遠い人が、全員の食事代金を自腹で払うというルールなので、参加しているタレントさんが本気で悪戦苦闘する展開が人気の秘密だと思います。

ただ、長年続く『ぐるナイゴチになります!』ですが、やらせ・出来レース疑惑が常に囁かれていますね。

「実は払ってないのではないか?」「全部は食べてない?」「本当に自腹なの?」など、SNSでは番組への疑惑がなくなりません。

たしかに、毎回10万円以上の支払い金額になりますし、本当に自腹なのか疑惑はありますよね。

そこで今回は、『ゴチ!』について、払ってない・食べてないなどのやらせ・出来レース疑惑を調べて見ました。

 

ゴチになりますがやらせといわれる理由

『ゴチ!』は、参加している芸能人が自費で料金を支払うというルール上、当初から出来レース疑惑の声がありました。

月に2〜3回の頻度で放送されていますし、年間のゴチ自腹総額で100万円を超える人もいます。

それだけの金額だと、ぐるナイのゴチは本当に払っているのか出来レース疑惑が生まれるのも当然でしょう。

また、ゴチのゲストやレギュラーには、モデルや女優さんなども数多く参加しています。

細身で食が細い女性であっても、男性と同じだけの料理を注文するわけなので、「一人で全部食べているのか?」といった疑惑が出るわけです。

そして、最もやらせ・出来レース疑惑の温床となっているのが、「年間自腹総額が最も高かった人がクビになる」というルールですね。

毎年誰かが切られるのですが、「このレギュラーはスタッフにより決められているのではないか」と疑惑が囁かれています。

これから、ぐるナイのゴチのルールにおけるやらせ・出来レース疑惑について紹介しますね。

 

ゴチやらせ疑惑①:女優枠・俳優枠が毎回変わる

ぐるナイ『ゴチ!』では、いくつかの枠が用意されており、ジャニーズ・芸人・俳優・女優(アイドル)が必ず1名ずつレギュラーに入ってきます。

そして、この女優枠のレギュラーについては、毎回外されているのです。

2019年の「ゴチ20」では土屋太鳳さんが、2020年の「ゴチ21」では本田翼さん、2021年の「ゴチ22」では中条あやみさん、2022年の「ゴチ23」では池田エライザさんがレギュラーをクビとなりました。

ここまで同じ展開が続くと、女優は最初から1年契約の出来レースと思われても仕方がありません。

また、女優と同じように俳優も、1〜2年で交代となることが多いです。

2020年の「ゴチ21」では田中圭さん、2021年の「ゴチ22」では松下洸平さん、2022年の「ゴチ23」では高杉真宙さんがクビになっています。

田中圭さんは2018年からなので3年続きましたが、それ以降は1年での交代です。

ぐるナイのジャニーズや芸人は何年も同じメンバーが担当するのに、女優・俳優についてはなぜかレギュラー交代になってしまうわけですね。

ここまで予定調和になっていると、出来レース疑惑が出るのは当然です。

女優は番組に華を添える重要な役回りなので、常にフレッシュな人材が求められます。

俳優についても、主婦層の視聴者を囲い込むための人材で、旬な役者を起用することが大切です。

そのため、毎年のようにレギュラーを入れ替えを行いたいという、ぐるナイ側の意図が見えなくもありません。

ジャニーズは強力な事務所の力がありますし、ジャニオタと呼ばれる熱狂的なジャニーズファンもついているため、数年間の起用でも問題ないのでしょう。

このように、ぐるナイではゴチの人気を維持するために、女優枠・俳優のレギュラー枠を意図的に操作しているという出来レース疑惑があります。

 

ゴチやらせ疑惑②:最終戦での生放送演出

ぐるナイ『ゴチ!』の降板が決定する最終戦では、生放送であると番組表に記載があります。

生放送でクビメンバーが決定することで、番組としてはガチ感を演出しているのでしょう。

しかし、ぐるナイ生放送で流れているのはクビメンバーが決定するシーンだけで、それ以前の料理を選ぶシーンなどはすべて収録となっています。

すべてが決まったあとで生放送になっているため、結果についてはいくらでも操作できるというわけです。

収録ならいくらでも編集できますし、降板メンバーを意図的に決めるために選ぶメニューを指定したり、何でもやりたい放題となりますね。

人数を決定するルーレットも収録ですから、何人切るかということもぐるナイ側で自由に決めることができます。

本当にガチにするなら最終戦のすべてを生放送でやるべきですが、それをしないというのは出来レースの疑惑をかけられても仕方がありません。

そもそも、生放送で降板が決定するということは、年間のスケジュールがその日に決まってしまうということです。

芸能人は映画や舞台などの仕事は数年前に決まることが多いので、生放送でスケジュールが決められてしまうと他の仕事に影響が出てしまいます。

なので、生放送で決定するということ自体に無理があり、あらかじめ全て決められている出来レースと考えるほうが自然でしょう。

 

ゴチやらせ疑惑③:メンバーの行動が不自然

2022年のぐるナイ「ゴチ23」においては、クビになるレギュラーの不自然な行動が話題となりました。

参考までに、最終戦までの順位は以下の通り。

順位 氏名 自腹金額
1位 岡村隆史 178,214円
2位 高杉真宙 301,354円
3位 矢部浩之 720,381円
4位 増田貴久 723,914円
5位 ノブ 744,014円
最下位 池田エライザ 1,008,950円

俳優の高杉真宙さんは、最終戦までは慎重なメニュー選びでクビレースでは2位と善戦していたのです。

自費総額は30万円ほどで、3位の矢部浩之さんの72万円と大きく引き離していました。

しかし最終戦では、なぜか高杉真宙さんが大量にメニューを注文し始め、設定金額4万円に対して5万円と大爆死してしまったのです。

これまでの慎重なメニュー選びからすると、あまりにも不自然な出来レースとして話題となっていました。

さらに、最終戦のため番組から10万円のシャンパンが提供され、その金額も自腹額に加えられるという特殊ルールが急に追加。

これにより自腹額は、食事代357,000円とシャンパン代100,000円で、457,000円となったのです。

さらに、矢部浩之さんが40,800円で1位となり、これまで支払った額が返金されるという大精算ルールが適用されて総合1位に。

結果、ノブさんと高杉真宙さん、池田エライザさんの3名が降板となったのでした。

俳優レギュラー枠と女優レギュラー枠がクビになるという予想通りの展開に、ネット上では出来レース疑惑の声が多く上がっていましたね。

高杉真宙さんは通常とは違う行動を取っていましたし、番組から指示されてわざと負けた出来レース疑惑が出ても仕方がありません。

 

ゴチやらせ疑惑④:台本があるかのような終わり方

すべてガチの進行ならば、最終戦でドラマチックな展開などは滅多にないはずです。

しかし、2022年の「ゴチ23」の最終戦においては、まるで台本のような盛り上がりのある展開を見せました。

池田エライザさんは最終戦までで最下位だったので、1位を取って大精算となる以外はクビ確定です。

なので、最も盛り上がる展開を考えて、2位でフィニッシュとなっていました。

終盤まで当てられずに、「もしかして1位かも!?」と思わせておいて2位だったわけです。

これを偶然とするならば、かなり出来すぎな気もしますよね。

ジャニーズの増田貴久さんは、前年の最終戦で1位だったので今回はギリギリクビを免れる4位でフィニッシュ。

総合5位のノブさんもギリギリまで残しておいて、3位にしたのも台本っぽいです。

ぐるナイの放送作家が盛り上がる展開を作ったに進んでおり、出来レース疑惑を感じる人が多くなっていますね。

テレビですからある程度の演出は必要なのでしょうが、ここまできれいに出来レースを展開されてしまうと逆に冷めてしまう人もいるかもしれません。

 

ゴチになりますの出演者は払ってないし食べてない?

ぐるナイ『ゴチ!』は高額な自腹額が話題で、1回の支払い額が10万円を超えるのが日常茶飯事で、スペシャル回においては30万円以上になることも。

「本当に全部の支払いをしてるの?」など、疑惑が生まれるのは当然です。

一般の感覚では食事代で数十万の支払いはありえませんし、月に何度か収録したら総額は膨れ上がります。

レギュラーは良いですが、ゲストは番宣の出演なのに、それでも自費になるのは変です。

でも、料理代金は本当にタレントさんが支払ったと思われます。

25年以上も続いたぐるナイの人気企画ですし、これが出来レースだとしたら早い段階で発覚するはずです。

これまでに訪問した店は数百件にもなるわけで、関わった人も数千人は超えているでしょう。

お店の従業員やらテレビスタッフなど、ぐるナイの裏側を知ってる人は相当な数に登ると思われます。

それでも情報漏洩がないため、本当に支払ったはずです。

そもそも、今はコンプライアンスが厳しい社会ですから、やらせ・出来レースが発覚して終了した番組はたくさんあります。

フジテレビの『ほこ×たて』やTBSの『クレイジージャーニー』などの人気レギュラー番組も、過去にやらせ・出来レースが発覚して終了してしまいました。

そんなリスクを犯して番組を作るというのは考えづらいですし、支払いに関しては実際に払ったと思われますね。

ただ、本当に食べてるのかというのはわかりません。

スレンダーなモデルや女優さんのゲストが登場した際には、残した料理をスタッフに食べてもらうことはありえます。

男性と同じ量を食べるのは大変で、残してしまう場合もあるでしょう。

とくに、女性芸能人はスタイルが命ですから、この企画のせいで太るなら他の仕事に支障が出てきます。

それを犠牲にしてまで、すべての料理を平らげるというのは考えにくいです。

でもこれに関しては、料理を残した事実があっても、やらせ・出来レースにはならないでしょう。

すべて完食するというルールはありませんし、料理を残しても悪いとはいえません。

我々も食事をする際に残すことは普通ですし、誰にでも経験があることですよね。

さすがに、それが問題にはならないでしょう。

 

ゴチになりますが本当に自腹だと思われる理由

ゴチになりますやらせで払ってないし食べてない?

ぐるナイ『ゴチ!』はちゃんと支払ったと説明しましたが、自費だというのには根拠が存在します。

それは、ぐるナイの出演料だけで黒字になるからですね。

タレントのギャラは、ランクや事務所の取り分などで大きく異なりますが、1番組あたり20〜30万円くらいはもらえると言われています。

そのため、自費で10万円ほどのマイナスがあっても、十分にぐるナイの出演料だけで間に合うでしょう。

赤字であれば出演を見送るでしょうし、ちゃんと利益があるから番組に出るわけです。

また、ぐるナイ『ゴチ!』はゴールデンタイムの人気企画ですから、タレントとしては出るだけで意味がありますね。

料理を注文して食べる企画ですし、食べ方やマナーなどがわかりますし、リアクションやバラエティ番組への適性などを見ることができます。

これを見て番組のオファーをするプロデューサーも多いため、他の仕事に繋がる場所でもあるわけです。

ある番組で話題になりスターになるタレントさんは少なくありませんし、仮に赤字だとしても『ゴチになります!』に出演したいと考える人は数多くいます。

というわけで、総合的に考えるとメリットがあまりにも多いですから、自腹で食事代金を支払うのも問題ではありませんね。

あえて、出来レースに乗っかる必要はないということです。

 

ゴチのジャニーズ枠は無くなるのか?

ジャニー喜多川氏による性加害問題を受けて、ジャニーズ事務所は「SMILE UP.」に会社名を変更して新しい体制となりました。

これにより、ジャニーズのCMやドラマなどが次々と打ち切りになり、芸能界は大混乱に陥っていますね。

ゴチのジャニーズ枠であるNEWS・増田貴久さんもクビになるかもと言われており、ジャニーズ枠の消滅の危機となっています。

たしかに、これまでの業界の動向を見るとジャニーズの力は急速に弱まっていますし、スポンサー的にもジャニーズタレントを避けるような動きも見られるわけです。

ぐるナイゴチのジャニーズ枠が消滅しても、何らおかしくはありません。

最近だとジャニーズ以外にも男性ボーカルグループはたくさんありますし、代わりのタレントを見つけるのも難しくはないでしょう。

ただ、増田貴久さんはスキャンダルがなくイメージも悪くないタレントですから、なんとかクビレースで勝ち残ってジャニーズ枠を維持してもらいたいものです。

 

まとめ

ゴチになりますやらせで払ってないし食べてない?

以上、「ゴチになりますやらせで払ってないし食べてない?本当に自腹か調査!」を紹介しました。

『ゴチになります!』は長年やらせ疑惑で話題ですが、支払いに関してはちゃんとしていて本当に自腹でしょう。

それが企画の肝となる部分ですし、払ってないと企画の存亡に関わります。

テレビとはいえど、自腹の支払いについては厳格にやっているでしょう。

すべて食べてないという意見については、女性タレントさんは料理を残しているかもしれません。

スタイルを気にされる女性は多いですし、相当な量を食べなくてはいけませんから、さすがに無理があるでしょう。

クビになるメンバーについては少しの演出はありますが、それはテレビ的に仕方のないことだと思います。

面白くない展開になると視聴率が下がってしまいますし、演出を入れてドラマチックな展開にしないと誰も見てくれません。

その辺も踏まえて、テレビを楽しんだら良いと思いますよ。

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