ドジャースと10年1000億円の超大型契約を結んだ大谷翔平選手は、とにかく話題が尽きないので毎日のようにニュースになっていますよね。
突然の結婚発表や元通訳の横領事件など、大谷翔平さんの周りにはいつも何かと話題があります。
しかし、巷では「大谷翔平のニュース飽きた」「もういい」「どうでもいい」といった意見も出ているようです。
毎日のように似たような記事ばかりですから、うんざりしてしまう人も多いのかもしれません。
野球に興味のない人も多いですし、みんなが大谷さんのファンでもありませんからね。
大谷翔平さんに飽きた、もういい、どうでもいいと思われる理由について調べてみました。
Contents
大谷翔平のニュース飽きたの声!
大谷翔平、『お~いお茶』とグローバル契約!
伊藤園「お~いオオタニサン」から始まる応援メッセージを送る👀
大谷『僕は日本にいたときから「お~いお茶」が大好きでよく飲んでいましたし、アメリカの生活でも大切な相棒となっています。』#大谷翔平 #伊藤園 pic.twitter.com/DkXUJh6KSG
— 【SS】大谷速報&スポーツ速報 (@30R9gmaMUy3guDJ) April 29, 2024
今やメジャーリーグで活躍する日本人選手は多いですが、その中でも大谷翔平選手は別格の扱いをされていますよね。
WBCで日本を優勝に導く活躍をして以降、スポーツ報道の中心的な存在となっています。
各局も視聴率を取るために、大谷さんを紹介する専門コーナーを作ったりしていて、嫌でも毎日目にするわけです。
犬を飼っただけで話題になるわけですから、あまりにも異常すぎる状態といえますね。
野球ファンにとっては嬉しいことですが、そうでもない人にとっては「大谷のニュースは飽きた」と思っている人が少なくないようです。
『大谷ハラスメント』といった言葉まで出てくる始末で、「被害者の会を作ろう」などと冗談交じりに言っている人もいます。
SNSでも、大谷翔平さんのニュースに苦言を呈する声が多いです。
今日も安定のYahooニュース。
こんな報道いつまで続けるのか。いつまでこんな情報欲しがるの?#大谷ハラスメント#野球ハラスメント pic.twitter.com/2xZ4fjk0Oh— カウアン (@beebeecanon2023) April 24, 2024
野球は大谷翔平1人だけでやっている訳ではない
別に日本人全員が野球や大谷翔平が好きな訳ではない
大谷が打席に立っただけで速報やるな
マスゴミは毎日毎日朝から晩まで事あるごとに大谷大谷って本当にうるせえとテレビ局には日本全国から非難殺到#大谷ハラスメント#メディアハラスメント— ひでき@天まで届け❗大吉パワー🎵🐼🎵 (@hide_glory) April 29, 2024
大谷翔平選手に関するニュースに対して。報道する優先順位がおかしいと思います。毎日のように報道するのは可笑しいし、大谷選手がセカンドゴロ打っただけで速報したりのは間違ってると思う。もっと報道すべきことはあるんじゃないですか?これじゃ報道番組の意味がないです。#大谷ハラスメント
— かっちゃん (@KakeruW0727) April 28, 2024
ただ、大谷さんのアンチではなく、大谷さんのニュースにうんざりしているだけの人が多い印象ですね。
かなり爽やかで好青年ですから、生粋のアンチはかなり少ないでしょう。
メディア側の主張としては、暗いニュースばかりで気が滅入るため、大谷選手の明るい情報を取り入れたいとの思惑もあるようです。
ただ、視聴者としては「もっと他に取り上げるべきニュースがあるだろう!」と、疑問に思っているのでしょう。
大谷翔平のニュースがもういい・どうでもいいと言われる理由なぜ?
見たか!
大谷翔平は打席立っただけでいつも得点圏なんだぞ!!コンニヤロメ
おめでとーーー!!! pic.twitter.com/0rDtwUAfns— mazico🥦 (@mazico8) April 21, 2024
大谷翔平選手のニュースに「もういい」「どうでもいい」と意見が出るのは、以下の理由が考えられます。
- 野球に関係ない話題が多い
- 大谷好きを押し付けられる
- 神格化されすぎている
- 何でも大谷に関連付ける
- 他のニュースの枠を奪っている
順番に見ていきましょう。
野球に関係ない話題が多い
大谷翔平さんは野球選手なので、野球に関する話題だけなら問題ありません。
しかし、大谷関連のニュースは野球以外のことまで含まれます。
- 愛犬のデコピンを飼った
- 田中真美子さんと結婚した
- 通訳の水原一平氏の横領事件があった
- 子供たちへグローブや留学、布団などの支援をした
最近報じられたものでは、野球の試合結果以外の話題が非常に目立ちますね。
2023年のMVPに選ばれた際には、自宅のソファで愛犬と座っている様子が中継されて話題となりました。
その犬種が『コーイケルホンディエ』だと判明すると、様々な媒体で一斉に報じられ、世界で最も有名な犬になりましたね。
また、2024年2月には突然の結婚発表をし、世界中のトップニュースとして報じられました。
その相手が元バスケ選手の田中真美子さんだと判明すると、奥さんの経歴なども連日のようにニュースとなったわけです。
さらに、通訳の水原一平氏の事件もトップとして扱われ、世界中で注目の的となりました。
全国の学校へグローブを贈ったり、ECCと提携して100名の子供たちに留学のプレゼント、寝具の西川と提携して2500個のマットレスを全国の施設へプレゼントしたことも話題となります。
このように、野球以外にも何でも報道されている状態なので、食傷気味にうんざりしている人が多いわけです。
大谷好きを押し付けられる
前人未到の活躍と聖人君主のような人格で、「日本人のすべてが大谷翔平のファンであるべき」といった風潮になっています。
大谷選手に興味がないと言うと、一斉に批判されてしまうような勢いです。
すべての人が野球に興味があるわけではありませんし、むしろ若い人は野球を知らない人のほうが多いでしょう。
それなのに大谷好きを押し付けられる風潮に、うんざりしている人はかなりいると思われます。
自分に興味のない話題を聞かされるのは退屈ですし、それを拒否することもできないとなれば、相当なストレスを感じてしまうはずです。
『大谷ハラスメント』との言葉が登場するのも、分かる気がしますね。
神格化されすぎている
メディアに映る大谷翔平さんは、何も欠点がないスーパーマンのような印象です。
イケメン高身長でスタイル抜群であり、スポーツ界で最も高い年俸をもらい、数々の企業とスポンサー契約を結び、寄付活動などにも積極的で完璧な振る舞いを見せています。
このような人物を目の当たりにすると、自分と比較してしまって劣等感を持ってしまう人もいるでしょう。
現在の日本は不景気で賃金上昇も見込めず、高額な社会保険を払い続けるなどで苦しい生活をしている人が多いです。
そういった人の目から見ると、大谷翔平さんは眩しすぎて見るに耐えないといった印象になります。
本当の大谷翔平さんは違うのかもしれませんが、メディアが勝手に神格化したイメージを作りすぎたせいでうんざりしている人は少なくありません。
何でも大谷に関連付ける
あまりにも加熱する大谷人気に対して、色々な人が便乗して注目を集めようとしています。
2024年2月に岸田総理が訪韓した際には、MLBの韓国開幕戦で大谷選手を観戦するのではと報じられたこともありました。
バラエティ番組でも、芸人やタレントが大谷選手の話題を出すことが多く、聞きたくもないのに大谷翔平の話題を耳にしてしまうわけです。
街を歩けば大谷選手の広告だらけですし、テレビを付けても大谷選手の話題ばかりですし、普通に生活しているだけでもうんざりしてしまうでしょう。
他のニュースの枠を奪っている
メディアは何でも大谷さんを優先して、他の話題を蔑ろにしているとの意見もあります。
- 男子・女子サッカーがパリ五輪出場を決める
- 男子バスケが48年ぶりにオリンピック出場権獲得
- 女子やり投げの北口榛花が逆転優勝
- 尊富士が110年ぶりの新入幕での幕内最高優勝
最近でも上記のような快挙がありましたが、すべて大谷関連の報道に埋もれてしまいました。
日本代表がオリンピックに内定しても、それが満足に報じられないわけです。
選手としてはモチベーションが下がりますし、ファンにとっても良いことではありませんよね。
大谷翔平さんに罪はないですが、あまりにもメディアが持ち上げすぎるせいで、他の重要な話題が隠れる形となっています。
見ている方としては、「もう大谷はいいよ!」となるのも仕方がありません。
まとめ
大谷翔平、ゴジラスマイルw
ドジャース専属カメラのjon.soohooさんが、インスタに『THAT GODZILLA SMILE』とコメントを添えて投稿!📸
(via:jon.soohoo / IG)#大谷翔平 #ドジャース pic.twitter.com/EHlWJyyeaD
— 【SS】大谷速報&スポーツ速報 (@30R9gmaMUy3guDJ) April 22, 2024
以上、「大谷翔平のニュース飽きたの声!もういい・どうでもいいと言われる理由なぜ?」でした。
連日のようにワイドショーや報道番組では、大谷翔平さんの話題で持ちきりです。
野球の結果ならまだしも、プライベートの話題までニュースになってしまうので、「もういい」「どうでもいい!」と辛辣な意見を投げかける人も少なくありません。
いろいろな媒体で報道されすぎて、大谷翔平に飽きた人もいるでしょう。
前人未到の活躍を続けるスーパースターですが、あまりに過剰すぎる報道に対して反発する声が出ています。
この風潮はしばらく続くでしょうから、ファンじゃない人にとっては我慢する必要がありますね。
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