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葬送のフリーレンのアイゼンの名言!意外とかわいいセリフまとめ

葬送のフリーレンのアイゼンの名言! アニメ

少年サンデーで連載中の葬送のフリーレンは、アニメ化もされて大人気となっています。

勇者ヒンメルが第1話で亡くなってしまうという斬新な内容で、エルフで魔法使いのフリーレンが人間について理解を深めていく物語です。

そして、勇者パーティーの一人であるアイゼンも、クセの強い独特なキャラクターがかわいいと注目されていますね。

前衛としてバタバタと敵をなぎ倒していくのに、意外とかわいい一面があったり、セリフが少ないのに名言が多いというのが人気の秘密です。

そこで今回は、葬送のフリーレンのアイゼンについて、印象に残るセリフ・名言を紹介します。

 

アイゼンの名言は多い!

アイゼンは勇者一行の前衛で活躍した戦士で、人間ではないドワーフ族です。

ドワーフ族は300年ほど生きる民族となっており、身長が低くて立派なヒゲを持っていますね。

かわいい見た目とは裏腹に、ダイヤモンドを握りつぶすほどの怪力ですし、高いところから落ちても傷ひとつ負わないほどのタフさがあります。

そんな彼は、真面目で律儀な性格から男らしい発言が多いです。

また、意外と天然でかわいらしいセリフを言ったりするため、かなり人気が高くなっていますね。

ヒンメルは仲間思いでかっこいい言葉が多かったように、アイゼンも負けないくらいたくさんの名言があります。

 

葬送のフリーレンのアイゼンの意外とかわいいセリフまとめ

ここからは、パーティーの前衛で活躍したアイゼンのかっこいい・かわいいセリフを紹介していきます。

 

このエルフ置いてかない?

第1話で王都に凱旋した際の過去の振り返りで、フリーレンがミミックに食べられたときの発言です。

彼女は宝箱を見ると開けたくなる性格なので、何度もミミックに頭を食われています。

その際に、アイゼンは見捨てて先へ行こうとしました。

明らかにボケですけども、彼のお茶目な部分が出ていますね。

 

人生は衰えてからのほうが長い

第1話のヒンメルの死後、フリーレンが旅に出るときにアイゼンを誘ったときのセリフです。

前衛として旅に誘われたアイゼンは、もう年だからと断りました。

キョトンとした表情の彼女に対して、この言葉を言ったんですね。

ドワーフ族は300年ほどの寿命がありますが、確実に老化して衰えてしまいます。

全盛期と比べると腕はすっかり細くなって、シワも目立つような状態となっていました。

そんな老化についても前向きに捉えていることに、彼のかっこよさがにじみ出ていますよね。

 

人は死んだら無に還る

第7話(アニメ4話)での回想シーンで、ハイターがアイゼンの家族の墓にお祈りしているシーンです。

祈っているハイターを見てこのセリフを言ったアイゼンは、「天国に行くと思ったほうが都合がいい」という言葉に納得していました。

それ以降、アイゼンは家族のお墓に祈りを捧げるようになります。

慈悲の心を持っていなかった彼が、ハイターによって変わった瞬間です。

 

文通をしていたからな

第7話(アニメ4話)で、アイゼンはフリーレンがハイターと会っていたことを知っていました。

その理由は文通をしていたからで、律儀な性格が垣間見えたシーンです。

旅を終えてから別々に暮らしていた一行でしたが、定期的に手紙を書いて繋がっていたのですね。

とはいえ、現在はフリーレンとアイゼンの2人だけとなってしまったので、寂しい思いをしているに違いありません。

 

お前とヒンメルが可哀想だと思った

第7話(アニメ4話)でフランメの手記を探しているときに、その理由について語ったシーンです。

28年ぶりにアイゼンの元を訪れたフリーレンは、彼の頼みで大魔法使いフランメの手記を探すことになりました。

手記には死者と対話する方法が記されているとされています。

ヒンメルの葬儀で彼女が「もっと知っておけば」と涙ながらに言っていたため、2人を再会させるために手記を探そうと決意したんですね。

仲間のことを真剣に考えているからこそ、こういったセリフが出るのでしょう。

 

天国はある。その方が都合がいいだろう

これはハイターの受け売りですが、アイゼンは死後の世界を信じるようにしています。

「必死で生きてきた人の行き着く先が無であってはいけない」という理由でハイターは天国を信じており、アイゼンもそれを聞いて墓に祈るようになりました。

そして、ヒンメルの魂と会うために、オレオールを目指すように助言するのです。

 

俺を手伝ってくれるんだろう

第7話(アニメ4話)でオレオールで死者の魂と再会できるとわかったとき、フリーレンの背中を押すために言ったセリフです。

現在は魔王城がある場所でかなり危険を伴いますが、彼女を行かせるためにアイゼンは言いました。

直接的に「行け」と言うよりも断りにくいですし、アイゼンはかなりの策略家ですね。

「悪知恵を付けたね」という言葉に対して、「ハイターのおかげだな」と返答しており、ハイターから交渉の術を得ていたのだと思われます。

 

今のあいつは誰かのために戦えるやつだ

第11話(アニメ6話)にて、弟子のシュタルクについて語った回想シーンです。

アイゼンはシュタルクを仲間にするようにフリーレンに頼んでいましたが、その際に「村から逃げ出した臆病者だ」と語っていました。

しかし、アイゼンは自分と同じ境遇だったシュタルクに自分のすべてを叩き込んで、このセリフを言ったのです。

それを聞いたフリーレンは、「なるほど、いい戦士だ」と語っています。

自分の弟子を信頼しているからこその名言ですし、アイゼンの人間性がよくわかりますよね。

 

この恐怖が俺をここまで連れてきたんだ

第11話(アニメ6話)で紅鏡竜を前に震えるシュタルクを見て、フリーレンはアイゼンのことを思い出します。

アイゼンは強い敵を前にすると手が震えていて、「怖がることが悪いことではない」とし、この言葉を言ったのです。

自分の恐怖を否定せずに受け入れて前に進むという姿勢は、戦士にとっては重要なことだと思います。

これを受け継いだシュタルクも良い戦士ですし、熱い名言だといえるでしょう。

 

俺の弟子はとんでもない戦士になる

第11話(アニメ6話)で、フリーレンがシュタルクの強さを見抜いたシーンです。

アイゼンはシュタルクに恐怖を感じて反射的に殴ってしまい、それが原因で喧嘩別れをしてしまっていました。

最強の戦士である彼が恐怖を感じるほどですから、相当な潜在能力を持っていることがわかりますね。

シュタルクの強さを端的に示すセリフなので、素晴らしい名言です。

 

最後まで立っていたやつが勝つんだ

第20話(アニメ9話)にて、シュタルクがリーニエから重症を負わされたシーンです。

あまりの力の差に負けを覚悟した彼でしたが、アイゼンから過去に言われたことを思い出します。

強い相手に勝つ秘訣として、「何度でも立ち上がって技を叩き込め」と教えられて、このセリフを言われたのでした。

自分が負けを認めない限り勝負は付かないわけで、体育会系のものすごい名言ですよね。

その後、立ち上がったシュタルクは、リーニエの技を受けながらも撃破することに成功しました。

 

頑張ったものは皆戦士だ

第26話(アニメ12話)で、シュタルクの誕生日に巨大ハンバーグを作ったシーンです。

アイゼンは勇者一行との旅の際に、誰かの誕生日のときには必ず大きなハンバーグを作ってプレゼントしていました。

頑張った戦士を労うための風習のようで、「僕たちは戦士じゃないよ」と言われた際にこのセリフを返しました。

頑張った人を素直に認めてくれるアイゼンは、心優しい性格をしていますね。

 

罪な女だ

第28話(アニメ13話)にて、僧侶ザインを仲間にしたかったフリーレンたちは、彼が年上の女性を好きなことを知りました。

フリーレンはザインに投げキッスをしましたが、まったくのノーリアクション。

過去にヒンメルにやったときには失神しており、それを見たアイゼンは「罪な女だ」と発言したのです。

投げキッスでこんな事を言ってしまうのは、かなりウブでかわいいですね。

 

俺はあの景色が忘れられん

第65話にて、エトヴァス山の秘湯へ行ったときのエピソードです。

シュタルクはアイゼンから、「エトヴァス山の秘湯は足湯で割に合わない」と聞いており、くだらない冒険こそ記憶に残ると教わっていました。

師匠が見た景色と同じものを見て、シュタルクは満足そうな表情を見せます。

喧嘩別れした師匠ですがリスペクトの気持ちを持っており、自分も同じ体験をしたいと思ったんですね。

 

勇者ヒンメルならそうしたからだ

第67話では、シュタルクとフェルンのデートが描かれました。

街を散歩するだけでしたが、穏やかな時間が過ごせたことに、2人は師匠が自分を拾ってくれたおかげだと感謝します。

アイゼンがシュタルクを拾った理由として、語られたセリフですね。

アイゼンは旅の途中でヒンメルの言動に疑問を持つことが多かったですが、少しずつ彼の考え方に似ていったのだと思います。

 

まとめ

以上、「葬送のフリーレンのアイゼンの名言!意外とかわいいセリフまとめ」でした。

アイゼンは口数が少ないけども、男らしいセリフやかわいい発言などもあり非常に人間味があります。

顔の半分以上がヒゲで覆われており、表情が読み取れない謎の人物にもかかわらず、意外と熱い言葉を言ったりするのが良いですね。

もう現役ではないので登場シーンが少ないため、葬送のフリーレンの今後のストーリーで出てくるか分かりませんが、また名言があれば追記する予定です。

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