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フェルンがめんどくさい理由!なぜ嫌いな人が多いのかも調査

フェルンがめんどくさい理由! アニメ

『葬送のフリーレン』は、原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏によるマンガで、2023年10月からアニメ化もされました。

勇者ヒンメル一行が魔王を倒したその後のストーリーを描いており、かなり珍しい設定で人気ですね。

1000万部を超えたコミックス、アニメも世界中で大人気ですが、魔法使いの女の子フェルンのことが嫌いな人は多いようです。

フリーレンの弟子でメインキャラクターなのに、何が理由で嫌われるのでしょうか?

フェルンは可愛らしい女の子ですが、なぜか読者からはめんどくさいと物議を醸しているのです。

ここでは、めんどくさいと言われるフェルンの実態と、嫌いと言われる理由はなぜかを調べました。

 

フェルンがめんどくさい理由とは?

魔法使いのフェルンは、フリーレンと一緒に旅をしている女性です。

戦争孤児で天涯孤独の身でしたが、僧侶ハイターと出会って一緒に暮らしながら魔法使いとして修業をするようになりました。

その後、ハイターの元へやってきたフリーレンに弟子入りし、フェルンは一人前の魔法使いとして成長します。

フェルンが15歳になった頃、僧侶ハイターが亡くなってしまい、それからフリーレンと一緒に旅をすることになったのです。

あまり感情を表に出すタイプではなく、静かに怒り出すタイプで仲間のフリーレンやシュタルクからは恐れられているようです。

普段から変わった性格ですが、他にも面倒くさいと思われる理由がたくさんあるので紹介していきますね。

 

フェルンがめんどくさい理由①:機械的な対応

勇者ヒンメルの死から28年後、北側諸国エング街道にて、フリーレン一行は土砂崩れで塞がった道のガレキを取り除く作業をすることに。

その際に、フェルンがシュタルクに対して、「シュタルク様、こっちを手伝ってもらっていいですか?」と問いかけます。

そこでシュタルクは、「様ってのやめてくれない?」とクレームをつけると、フェルンは「シュタルク、さっさとこっち手伝って」とタメ口をきいたのです。

あまりの切り替えの早さにビックリですよね。笑

シュタルクは「もっと愛想よくしてくれよ」と再びクレームをつけたのですが、フェルンは「面倒くさいなこいつ」と小声でつぶやいたのです。

これについては、どっちもどっちな気がするのですが、フェルンが面倒くさいと思われるようになったキッカケですね。

 

フェルンがめんどくさい理由②:目上の人に対するあり得ない対応

勇者ヒンメルの死から29年後、北側諸国アペティート地方の町にて、シュタルクは18歳の誕生日を迎えます。

そこでフリーレンは、『服だけ溶かす薬』を誕生日プレゼントとしてあげようとしたのですが、フェルンはその薬を取り上げてフリーレンの頭にぶっかけるという対応。

「この下品な薬、買ったときに返品しろって言いましたよね」と捨て台詞を吐いて、部屋から出ていってしまったのです。

いきなり薬をぶっかけるというのは、ヤバすぎる対応でビックリですよね。

しかも、フリーレンは魔法使いの師匠ですし、流石にやりすぎといった感じでしょうか。

急にこんな対応をしてくると、周りの人は気を遣いますし面倒くさいですよね。

 

フェルンがめんどくさい理由③:コロコロ気持ちが変わる

その後、フェルンはシュタルクと合流して「誕生日に何か欲しい物ありますか?」と尋ねますが、シュタルクは「誕生日と欲しい物って関係ある?」と不可解な回答をします。

これにフェルンは気を悪くしたのか、「なんかムカつくからあげない」と発言。

単純にシュタルクは、子供の頃から誕生日プレゼントをもらったことがなく、そんな習慣がなかっただけなんですが。

その後、誤解が解けたシュタルクは、フェルンから誕生日プレゼントを買ってもらえることになります。

でも、アクセサリー屋さんでブレスレットを選びますが、フェルンから「それは高いからダメ」と拒否されてしまうのです。

どっちやねんって感じですよね。笑

フェルンは気まぐれで気持ちがコロコロ変わるため、周りの人からは面倒くさいと思われてしまいます。

しかし、ブレスレットはちゃんと買っていたので、本当は優しい女の子なんですけどね。

 

フェルンがめんどくさい理由④:怒るとなかなか機嫌が直らない

勇者ヒンメルの死から29年後、北側諸国ラート地方の町にて、フェルンが誕生日を迎えたのです。

しかし、シュタルクとザインが誕生日プレゼントを用意しておらず、フェルンは怒ってしまいます。

それからプレゼントを買いに行くのですが、ザインが選んだポーチに対して「女慣れしていそうで不快」と放言。

シュタルクからプレゼントを買ってもらう際にも、フェルンから「好きに選んで」と頼んだのに、シュタルクが選んだものに納得せずに3時間もかかったようです。

本当に素直じゃないというか、面倒くさいですよね。

 

フェルンがめんどくさい理由⑤:怒ると口を利いてくれない

勇者ヒンメルの死から29年後、『一級魔法使い試験』の合間の出来事ですが、フリーレンが寝坊して買い出しができなかった際に、フェルンは怒って口を利かなくなります。

シュタルクは機嫌を直すために仲裁に入りますが、フェルンは「おやつ食べたい」と一言。

これにはシュタルクも、「面倒くさいこの人」と呆れてしまいます。

お菓子屋さんへ行って選ぶ際にも、「別にどれでも」と言ったのにどれでも良くない流れのため、シュタルクは困っていました。

 

フェルンがめんどくさい理由⑥:周りに対して気を使わせる

勇者ヒンメルの死から29年後、北側諸国ザンフト大森林で昼食の準備の際に、シュタルクは川へ魚を釣りに出かけます。

そこで、水浴びをしているフリーレンとフェルンに鉢合わせました。

シュタルクの謝罪に対して、フェルンは「別に怒っていません」と言いますが、その後は気まずい雰囲気となってしまいます。

鈍感なフリーレンでさえ空気の悪さに気づくほどで、フォローに入っていました。

周りを気まずくさせるのは、フェルンの性格の幼さゆえでしょうか。

本当に独特な性格で面倒くさいと思います。

 

フェルンがめんどくさい理由⑦:余計な一言が多い

勇者ヒンメルの死から29年後、北側諸国の城塞都市ハイスにて、何日か滞在することになって暇な時間ができてしまいます。

フェルンは「明日は丸一日暇になってしまいますね」と思わせぶりなことを言いますが、シュタルクは「武器屋に行こうかな」と素知らぬ対応。

するとフェルンは、「だから明日暇なので、構ってください」と、察しろと言わんばかりのセリフを吐いて「本当に気が利きませんね」と追撃まで加えます。

当たりのキツさに、シュタルクはウンザリしていました。

かなり面倒くさいと思ったことでしょう。

 

フェルンのことをなぜ嫌いな人が多いのか?

これまで見てきたように、フェルンは独特な性格をしているために、読者からすると「面倒くさい女」「嫌いだ」などと思われがちなようです。

たしかに、すぐに機嫌が悪くなりますし、思い通りにならないと冷酷な言動をしたりなど、問題点はいくつもありますね。

一般常識から外れた言動をすることで、不快に感じる人が多いのだと思います。

ただ、フェルンは戦争孤児で幼い頃に両親を失っており、親の愛情を受けて育っていません。

そのため、他人と接するときの距離感が分からなかったり、どういう対応をすれば良いのか戸惑ってしまうのだと思います。

そんなフェルンもフリーレンたちと旅をする中で、少しずつ大人になっていき人の気持ちが分かるようになってきました。

これからもフェルンは成長していきますから、しっかりと見守りましょう!

 

まとめ

以上、フェルンを嫌いな理由はなぜか、めんどくさいと言われる理由などを解説しました。

人気のキャラクターですから、なぜ嫌いかわからない人もいたと思いますが、理由を説明すれば納得していただけたはずです。

フェルンは独特な性格をしているので、「面倒くさい」「嫌い」と思っている人が多いのですね。

めんどくさいのも含めて可愛いキャラクターだと思いますが、今後のフェルンの成長を見届けるのも『葬送のフリーレン』の楽しみ方の一つだといえるでしょう。

これからの展開はすごく楽しみですから、見逃さないようにしてください。

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