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グレイトギフトつまらない面白くない?口コミ評価や感想を調査

グレイトギフトつまらない面白くない? ドラマ

『グレイトギフト』は、テレビ朝日で放送されている本格医療ミステリードラマです。

未知の殺人球菌を発見した藤巻達臣(反町隆史)が、連続殺人事件や病院内の派閥闘争などに巻き込まれながら、殺人球菌を持ち込んだ犯人を探します。

身内に犯人が潜んでいるかもしれないので、毎回のようにハラハラする展開が見どころです。

しかし、SNS上では「つまらない」「面白くない」といった感想も多いですし、ネットの口コミを見ても良くない評価をされていたりします。

そこで今回は、グレイトギフトがつまらない・面白くない評価をされてしまう理由、本当の口コミや感想などを調べてみました。

 

グレイトギフトつまらない面白くない?

グレイトギフトは医療ミステリードラマとなっており、至るところに伏線が張られていたり、身内からの裏切りなどがあったり、かなり脚本が練り込まれています。

最後まで展開が読めないために、ハラハラしながら見ることができるんですね。

それにもかかわらず、グレイトギフトはつまらない面白くないといった評価が少なくありません。

ここからは、グレイトギフトが面白くないと言われる理由を紹介していきます。

 

理由①:セリフが聞きにくい

『グレイトギフト』主演の反町隆史さんは、「うだつの上がらない病理医」という役の設定なので、いつも伏し目がちで自信のなさそうな役となっています。

そういった理由で、ボソボソとセリフを話すので、何を言っているのか聞き取りづらいです。

球菌の話は外部に漏れてはいけませんから、ヒソヒソ話をすることも多いのも理由でしょう。

反町さん自身も滑舌があまり良くない役者さんですから、それも相まってセリフが聞きにくくなっています。

特に、医療的な専門用語もたくさん出てきますから、セリフを聞き取れないと話が理解できません。

これがストレスが溜まる理由となり、つまらないといった印象を持たれるのでしょう。

 

理由②:反町隆史のキャラが合っていない

反町隆史さんといえば、『GTO』や『相棒』などかっこよくて正義感が強い役のイメージが強いです。

顔もイケメンですし、ヒーロー的なキャラクターの人ですよね。

なので、今回の『グレイトギフト』での自信のない陰キャの役は、反町さんのイメージとは真逆となっています。

主人公の藤巻はリーダーシップがなく、いつも周りに振り回されていますよね。

波瑠から脅されて球菌の培養に関与されますし、倉科カナからは挑発的な態度で舐められていますし、佐々木蔵之介からは脅されて言いなりになっていますし、見取り図の盛山晋太郎からも脅される始末。

こんなダメダメな反町隆史は、今まで見たことありません。

視聴者からすると違和感だらけになる理由もあり、感情移入しにくいわけです。

藤巻達臣のキャラクターであれば、神木隆之介さんや星野源さんなどが合っている気がします。

反町さんに責任はないのですが、プロデューサーの配役ミスといえるでしょう。

 

理由③:ストーリーが暗すぎる

『グレイトギフト』は医療ミステリードラマなので、全体的に暗くて重い雰囲気があります。

ポップなイメージが無いという理由で、見ている視聴者は疲れてしまって面白くないと感じるのです。

連続殺人事件や裏切り、欲望などが描かれていますから、重たくなるのは仕方ないのかもしれません。

主人公の藤巻も暗いキャラクターですし、医師はお堅い職業ということもあって、明るくなる理由はありませんよね。

ただ、劇中の演出も照明を落とした部屋や夜のシーンが多いため、意図的にそういった作り方をしているのでしょう。

重苦しくてダークなドラマですから、それが受け入れられない人は見ないほうが良いかもしれません。

 

理由④: 藤巻と家族との関係が悪いのが謎

藤巻の妻の麻帆(明日海りお)は、明鏡医科大学附属病院の元看護師で、同じ病院の医師の藤巻と結婚しました。

しかし、「顕微鏡の中にしか興味がない」と言われるほど仕事人間だった藤巻は、家族との時間を蔑ろにしていたため家庭は冷めきってしまったようです。

麻帆は心臓を患って明鏡医科大学附属病院に入院しているのですが、藤巻と会っても目を合わせることもなく無視しています。

娘も藤巻のことをバカにした態度で、マトモに話そうともしません。

異常なほど藤巻が家族から嫌われているため、視聴者からすると「ここまで嫌われる理由がわからない」という感想を持たれているようです。

ただ、藤巻は医師で高収入ですし、一家の大黒柱としての役割は果たしていますよね。

酒やギャンブルをやっているわけでもなく、浮気をしているわけでもなく、DVやモラハラをしているわけでもありません。

夫婦仲が冷めていった描写がまったくないので、「何でこんなに仲が悪いの?」と感じるのは普通のことだと思います。

これも何かの伏線なのかもしれませんが、ちゃんと説明がないと視聴者はが離れる理由になりますよね。

 

理由⑤:下手くそな芸人が出ている

グレイトギフトには、藤巻の同僚の伊集院薫として見取り図の盛山晋太郎さんが出演しています。

盛山さんの演技が棒読みなため、それが理由で面白くないと感じる人がいるようです。

伊集院は第1話で藤巻に脅迫文を送った犯人で、序盤の展開においてかなり重要なキャラとなっています。

その役に吉本興業の芸人を使うのは、かなり興ざめしてしまいますよね。

藤巻を脅迫するシーンは緊迫していましたし、そこで棒読みの演技をされてしまうと緊張感がなくなります。

吉本興業の力で起用されたのだと思われますが、ちゃんと実力のある俳優を使ってほしかったですね。

 

グレイトギフトの口コミ評価や感想を調査

これまで、グレイトギフトが面白くないとされる理由を紹介してきましたが、実際には悪い評価ばかりではありません。

良い口コミや感想などもありますし、そういったものも紹介したいと思います。

グレイトギフトの脚本内容は評価されていますが、主人公のポンコツさが批判されていますね。

藤巻はいつも誰かに脅されて従っていますし、周りに流されているだけなので視聴者からするとストレスなのでしょう。

これから犯人を見つけないといけませんし、白鳥の言いなりになってばかりではダメなので、そろそろ反撃してほしいものです。

ダメな主人公が覚醒して変化するというのは物語のパターンですから、早く藤巻に何かのキッカケや理由があると良いですね。

殺人球菌の性質が細かく設定されていたり、ドロドロした人間の欲望がむき出しになるところなど、脚本は本当に素晴らしいと思います。

真犯人の手がかりがまったくないのも、これからどのように進展するのかが楽しみですね。

主人公の覚醒があると物語は一気に進むはずなので、そのキッカケが何か掴めると良いのですが。

設定について、苦言を呈する人もいますね。

藤巻だけが未知の球菌を特定できたことは、たしかに現実的には考えにくいと思います。

培養していることも穂希や伊集院にバレましたし、藤巻が脅され続けているというのもイライラしますよね。

ただ、このままドラマが終わることはありえませんから、どこかのタイミングで藤巻の反撃が始まるはずです。

球菌を持ち込んだ黒幕は誰なのか、何の目的なのか、早く謎が解明されると良いですね。

 

まとめ

以上、「グレイトギフトつまらない面白くない?口コミ評価や感想を調査」でした。

グレイトギフトは医療ミステリードラマで、犯人は誰かや殺人球菌を作った目的など、色々な謎があるのが面白いです。

どのような展開になるのか先が読めませんから、ワクワクしながら見ることができます。

しかし、つまらない・面白くないといった感想があるのも事実です。

主人公が暗すぎて反町隆史のイメージに合っていない、ストーリーが暗すぎる、夫婦仲が悪くなった理由が明かされていないなど、悪い口コミも少なからずありますね。

まだ物語の序盤ですし、これからの展開次第では評価も変わってくると思います。

どのような結末を迎えるのか、今後を期待しましょう。

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