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葬送のフリーレンのヒンメルの名言!かっこいいセリフまとめ

葬送のフリーレンのヒンメルの名言! アニメ

葬送のフリーレンは、勇者が魔王を討伐した以降のストーリーで、エルフのフリーレンが人間を知るための旅をします。

旅の道中の色々な人との出会いで成長しますが、その中で登場人物の色々な名言やセリフが出てきて感動する場面が多いと評判です。

特に勇者ヒンメルにはかっこいいセリフが多く、葬送のフリーレンのファンの間では話題となっていますね。

そこで今回は、ヒンメルのかっこいい名言をまとめてみました。

 

ヒンメルには名言が多い!

ヒンメルは主人公らしいイケメンなのに、極度のナルシストで調子のいい人間で仲間たちから引かれることもよくあります。

魔王討伐から50年後にメンバーが再集結した時、頭は完全に禿げ上がって立派な髭が生えて背は縮んだ老人でした。

一見すると痛いキャラのヒンメルは、困っている人がいると助けずにはいられない性格で、旅の途中であっても嫌な顔をせずに人々を救ったりします。

その一方で、魔族には一切の妥協を許さずに討伐するのです。

このような功績から、人々からは勇敢な勇者と崇められています。

一点の曇もない誰から見てもヒーローのヒンメルには、たくさんのかっこいい名言が多いです。

第1話で亡くなっていますが、思わずキュンとするような言葉が多いために人気があるキャラとなっていますね。

 

葬送のフリーレンのヒンメルのかっこいいセリフまとめ

善良な市民のために我が身を犠牲に戦い続けたヒンメルは、数々の言葉を残します。

ここからは、ヒンメルのかっこいいセリフを紹介しますね。

 

イケメンであるこの僕を再現できるかは疑問だがね

魔王を討伐し王都に帰還したヒンメルは、王様が自分の彫像を作ってくれることを知りました。

その時の言葉で、ナルシストっぷりが端的に表れています。

第1話の初っ端から読者にお調子者感を印象づけることになり、イラッとした人もいるかも知れませんね。

ボケでもなんでもなくこんなことを言えるのは、相当な自信家ということですし、魔族と戦うにはこれくらいでないとダメなんだと思います。

 

僕は君たちと冒険ができてよかった

王都に帰還し思い出にふけった後、ヒンメルが仲間たちに発した一言です。

王様にタメ口をきいて処刑されかけたり、ハイターが二日酔いで戦闘不能になったり、フリーレンがミミックに食われたり、くだらない記憶を思い出したあとの言葉となります。

ロクな思い出しかないのにこの文言が出たということは、ヒンメルにとって冒険は大切な思い出だったわけです。

それを聞いた仲間たちも満足そうな顔で、みんなも同じ考えなんだと思います。

 

歳をとった僕もなかなかイケメンだろう?

50年ぶりにフリーレンと再会した際に、最初に放った一言です。

すっかり老人になったヒンメルは、頭は禿げ上がり白いひげを生やし、身長は半分くらいに縮んでおりました。

それでもこんな発言をすることに、根っからのナルシスト感が溢れ出ています。

50年経っても何も変わっていなくて、逆に安心しました。笑

 

大切な仲間から預かった大切なものなんだ

ヒンメルの仲間思いが表れていますね。

ヒンメルは、フリーレンの暗黒竜の角を自宅のタンスの中に大切に保管したのです。

「適当に納屋に入れておけばよかったのに」という言葉に、このように言います。

高価な品物であれば自宅保管が普通だと思いますが、暗黒竜の角は邪悪なオーラが出まくっているので、それを自宅に入れるというのは勇気がいりますよね。

仲間思いだからこそ、できることだと言えるでしょう。

 

いつか君に見せてあげたい

第3話(アニメ2話)にて、ヒンメル像の掃除をしたフリーレンたちは、銅像の周りに花を植えることにしました。

蒼月草を探すために、なんと半年間も費やします。

フリーレンは過去にヒンメルから花畑を出す魔法を褒められたことを覚えており、その際に蒼月草を見せたいと言われたのでした。

ヒンメルがフリーレンに恋心を抱いていたかはわかりませんが、ドキッとさせるかっこいいワードですよね。

普通の女性がこんなことを言われたのなら、誰でも好きになってしまうのではないでしょうか。

 

今日の気分はメルクーアプリンだろう

第3話(アニメ2話)にて、フェルンと一緒にスイーツ屋に行った際の回想シーンです。

ヒンメルはフリーレンが食べたいものを言い当てて、「何年一緒にいると思うんだ」と告げます。

フリーレンは「私は皆のことわからない」と返しますが、ここにヒンメルとフリーレンの温度差を感じますね。

エルフの寿命は長すぎるので些細なことは気にせずに生きており、人間は短い一生の中で周りを気にして生きているという違いがあります。

ヒンメルの死で涙したときと比較すると、かなり印象的なシーンです。

 

僕だって見たかったのに

第5話(アニメ3話)にて、村の悪ガキがフリーレンのスカートを捲ったときに、ヒンメルが本気でブチギレるわけです。

「ぶっ殺してやる」となかなかの切れっぷりで、ハイターは「私の見せてあげますから」と訳の分からないフォローをします。

でも、フリーレンは黒タイツを履いているため、パンツは見えないと思いますけどね。

 

君はそういうやつだ

第5話(アニメ3話)で新年祭はただの日の出だから楽しくないというフリーレンに、楽しめるねとヒンメルは言い切りました。

その時を思い出し日の出を見ようと徹夜しようとするも、そのまま寝てしまいフェルンに起こされます。

結果、日の出を見ても楽しくなかったフリーレンですが、フェルンが楽しそうだったため満足しました。

他人にまったく興味を示さなかったフリーレンがフェルンのことを考えるあたり、彼女の気持ちに大きな変化が起きていることがわかります。

 

撃て

第9話(アニメ5話)にて死者の幻を見せる幻影鬼から、ヒンメルの幻を見せられた場面です。

フリーレンの前に現れた幻影は、「撃て」と一言。

「ヒンメルならそう言う」と、フリーレンは幻影を討ち滅ぼしました。

お互いの信頼関係ができていると感じるシーンです。

 

笑い飛ばせるような楽しい旅がしたい

第11話(アニメ6話)にて、シュタルクからアイゼンが「旅はくだらなくて楽しい旅だった」と言っていたと聞いて、ヒンメルが言っていたことを思い出しました。

フリーレンがかき氷を出す魔法ではしゃいでいるのを見て、呆れるアイゼンを横目にこの言葉を言ったのです。

魔王を倒し王都に帰還した際にも、ヒンメルはクソみたいな思い出を振り返りながら、「君たちと冒険ができてよかった」と語りました。

ヒンメルにとっては、くだらない事こそ大切な思い出なんですね。

 

君が未来で一人にならないように

第13話(アニメ7話)にて、ヒンメルが語ったたくさんの銅像を作る理由です。

フリーレンが「なぜ銅像を作るのか?」という質問をすると、「後世に僕のイケメンぶりを残すため」とボケますが、続けてその真意を語ります。

エルフは人間より10倍以上も寿命があるため、自分の没後に彼女が孤独になってしまうことを心配していました。

 

君は僕が出会ったどの魔法使いよりも強い

第22話(アニメ10話)にて、ヒンメルがフリーレンをスカウトしに来たシーンです。

魔力を制限していた彼女に対してハイターは、「まぁまぁですね」と言いますがヒンメルは彼女の強さを見抜きました。

その理由について「なんとなくだ」と言っており、直感的にわかったのだと思われます。

七崩賢の一人である断頭台のアウラでさえ見抜けなかったのに、流石は勇者といったところですね。

 

いつか本物の”勇者の剣”を手に入れて魔王を打ち倒す

第25話(アニメ12話)にて、フリーレンたちが剣の里へ行った際の回想シーンです。

ヒンメルは行商人を魔物から救った際に勇者の剣のレプリカをもらいましたが、「偽物の剣だと偽物の勇者にしかなれない」とハイターからバカにされて勇者を目指したのでした。

しかし、剣の里で本物の勇者の剣を見つけるも、抜くことができなかったのです。

それでもヒンメルは諦めずに、レプリカの剣で魔王を倒して本物の勇者となったのでした。

諦めない不屈の精神が、とてもかっこいい名言ですよね。

 

人はどうでも良いことに命をかけない

第33話(アニメ16話)にて、村を守っているフォル爺に対して理由を聞いた時、「どうでもいいだろう」と言われたときの返答です。

勇者として世界を救うヒンメルの覚悟を感じるセリフで、どれだけの決意を持って旅をしているのかが分かりますよね。

妻が愛した村を守っていることを知り、「あなたが約束を守っていることを嬉しく思っているはずだ」と優しい言葉を投げかけていました。

こちらもかなりの名言でしょう。

 

君が旅立つキッカケはこの僕だ

第35話(アニメ17話)にて、フリーレンが自分におせっかいをするので、ザインが理由を聞いたときの回想シーンです。

ヒンメルがフリーレンを旅に誘うとき、このセリフを言いました。

この一言でフリーレンは旅に出る決意をして、旅立つ勇気と仲間と過ごす楽しさを学んだようです。

こんなセリフを言われたら、女性であれば誰でもときめいてしまいますよね。

 

心の支えがいるのは子供だけじゃない

第36話(アニメ17話)にて、過去にフリーレンが熱を出したときのエピソードです。

熱でうなされている彼女の手を握って落ち着かせようとしたところ、「子供だけでしょ?」と言われたことに対する返答となります。

風邪を引いて寝ているときは誰でも心細くなりますが、そんな彼女を心配した一言です。

仲間思いの優しさに溢れた名言でしょう。

 

まとめ

以上、「葬送のフリーレンのヒンメルの名言!かっこいいセリフまとめ」でした。

勇者ヒンメルは常に仲間のことを考えており、普段から優しくてかっこいいセリフを言っています。

少しナルシストで痛い性格なのに、ナチュラルに名言を吐き出すので憎めないキャラクターですね。

葬送のフリーレンは今後も続きますし、これからもたくさんの名言を残していくでしょう!

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