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いちばんすきな花の新潟お菓子は何？どこで購入できるか調査

いちばんすきな花の新潟お菓子は何？ ドラマ
2023.12.07

『いちばんすきな花』は、2023年10月から放送のフジテレビ系ドラマです。

多部未華子さん、松下洸平さん、今田美桜さん、神尾楓珠さんの4人が主演という、かなり珍しい形式となっています。

「男女の友情は成立するか」というテーマで、4人の男女の関わりの中でストーリーが進んでいくというので人気がありますね。

そして、いちばんすきな花の劇中に登場するお菓子も、SNSでは注目を集めているようです。

新潟土産のお菓子が登場するのですが、「これは何？」「どこで購入できるの？」などネットでは詳細を気にする声があがっています。

そこで今回は、ドラマに登場する新潟のお菓子が何なのか、どこで購入できるかについて調べてみました。

 

いちばんすきな花の新潟のお菓子は何？

ドラマ『いちばんすきな花』の第2話で登場した新潟土産のお菓子について、ネット上ではかなり盛り上がっているようです。

潮ゆくえ（多部未華子）が学習塾の同僚のために買ってきたお菓子で、「新潟土産です。ご自由にどうぞ！」という置き手紙と一緒に職員室に置いていました。

そして、潮ゆくえ（多部未華子）、春木椿（松下洸平）、深雪夜々（今田美桜）、佐藤紅葉（神尾楓珠）の4人が家で話すシーンでもお菓子を食べていましたね。

そのお菓子について詳細を調べたので、紹介していきます。

 

なごり雪

「なごり雪」は、新潟の阿賀野市にある「お菓子の龍宝堂」が製造販売しています。

劇中ではアップで映っていたので、すぐに分かりましたよね。

一見すると普通のロールカステラお菓子ですが、米粉100％のカステラを使っており、「ヤスダフロマージュクリーム」と「ヤスダドリンクヨーグルト」を混ぜたクリームチーズを巻いています。

「ヤスダフロマージュクリーム」と「ヤスダドリンクヨーグルト」は共に、阿賀野市で製造されているため地元の素材のみで作られているわけです。

平成4年度の全国観光土産品連盟努力賞、日本ギフト大賞2018・新潟賞など、数々の賞を受賞している有名なお菓子ですね。

テレビなどで取り上げられることもあり、地元では定番のお土産・お菓子でみんな購入します。

小麦粉を使っていないのでアレルギーの人でも食べられますし、米粉は血糖値の上昇が緩やかなので糖尿病の人でも食べやすいです。

肥満や高血圧などの生活習慣病の予防にも最適なので、すごくヘルシーなお土産・お菓子だと思います。

 

元祖浪花屋の柿の種

机の上に置かれた四角い缶が気になった人も多いでしょうが、このお菓子は「元祖浪花屋の柿の種」です。

四角い缶の中に個包装された国産もち米を使った柿の種が入っており、圧倒的な存在感を放っています。

柿の種といえば亀田製菓のお菓子が有名ですが、浪花屋製菓の創業者である今井與三郎氏が1925年に開発したのが元祖です。

元々は小判型のあられを製造していたのですが、與三郎氏の妻がうっかり金型を踏み潰してしまい、そのまま使ってみたところ柿の種の形に似たあられができました。

これが、柿の種の原型となっており、正真正銘の元祖なんです。

金型を踏み潰したことでできた偶然の産物が、日本中に広まるお菓子になるなんてすごいですね！

柿の種の元祖が生まれた起源は、すごく意外なことだったのです。

ただ、浪花屋製菓の経営は厳しくなってしまい、阿部幸製菓に柿の種の事業を引き継ぐことが決定しました。

お菓子の品質は変わっていないので、柿の種が好きな人にはぜひ購入して食べてもらいたいです。

 

三角だるまの最中

潮ゆくえが職員室へ入ったときに、同僚の2人が食べていたお菓子は「三角だるまの最中」です。

新潟の阿賀野市にある「御菓子司 最上屋」が製造しており、工芸品「三角だるま」の形をしていて中には紫蘇あんが入っています。

三角だるまのイラストが入った青や赤の派手な包装が特徴となっており、見た目も可愛らしい出来栄えですね。

職人さんが一つ一つ手作業で包装しているため、非常に手間がかかっています。

この形にした理由は、阿賀野市の工芸品である「三角だるま」を多くの人に知って購入してもらいたいからだそうです。

三角だるまとは、一般的な丸いものとは違い円錐型の非常に珍しい形状をしています。

瓦屋根にも使われる良質な粘土でお椀型の底を作り、ボール紙を円錐状に巻きつけて和紙を貼り合わせて作っているようです。

これに職人さんが手作業で色を塗って、顔を描いています。

押すと戻ってくる人形で、オブジェとしても可愛らしいです。

地元の古くからある工芸品なので、新潟へ行った際には最中と一緒にぜひ購入してみてください。

 

金山小判飴

劇中でなごり雪がアップで映し出された際、左下に見切れていたのは「金山小判飴」です。

佐渡の金山にちなんだ金色の小判型の飴で、佐渡市の伝統的なお土産となっていますね。

江戸時代には佐渡の金山は世界で3番目の産出量で、日本でも有数の金の産地でした。

佐渡市で人気ナンバーワンのお土産ですから、修学旅行生などがみんな購入していくそうですよ。

ベッコウ飴のような味で万人受けしますし、長く愛されているお土産なのでこれを購入しておけば間違いありません。

 

いちばんすきな花の新潟のお菓子はどこで購入できる？

ドラマ『いちばんすきな花』の劇中に出てくるお土産を紹介しましたが、どれも美味しそうで食べてみたいですよね。

でも、実際に新潟に行くのは手間だし、なんとかして近場で手に入れたいと思っている人は多いでしょう。

安心してください！新潟のお土産を購入する方法を調べました。

 

なごり雪

なごり雪は、「お菓子の龍宝堂」で取り扱っています。

阿賀野市の店舗とオンラインショップで、購入することができますね。

12個入りで税込3,348円となっており、ネットでも購入できますから手軽に買えますよ。

冷凍保存で60日ももちますから、すぐに食べられない人でも安心です。

ドラマで放送されてから購入希望が殺到しているらしく、タイミングによっては売り切れているかもしれません。

 

元祖浪花屋の柿の種

元祖浪花屋の柿の種は、公式オンラインショップとAmazon・楽天などのネットショップでも取り扱いがあります。

色々なサイズの柿の種が用意されており、540〜1,782円くらいで購入できますよ。

一般的なネットショップでも買えるため、ご当地感が薄くて柿の種はお土産には向いていないかもしれませんね。

缶に入っていて長期保存も出来る元祖浪花屋の柿の種は、家に常備しておくとちょっとした時に食べることができますよ。

元祖浪花屋の柿の種は万人に喜ばれるオールマイティなお菓子なので、年令や性別を問わず食べられるでしょう。

 

三角だるまの最中

三角だるまの最中は、婦人画報オンラインショップ、ツクツク通販などで購入することができますよ。

6〜20個入りが用意されていて、価格は1,296～4,212円（税込み）となっています。

見た目が可愛らしいですから、子供へのお土産に向いていると思いますね。

 

金山小判飴

金山小判飴は、公式オンラインショップなどで販売されています。

14〜15個入りで378円（税込み）となっており、かなり安い価格設定ですね。

ベッコウ飴のような味のため年配の方にもおすすめで、幅広い年齢層に対応できるお土産です。

 

まとめ

以上、「いちばんすきな花の新潟お菓子は何？どこで購入できるか調査」でした。

ドラマの劇中に出てきた新潟のお土産が美味しそうということで、ネット上では何のお菓子なのか、どこで購入できるのかということが話題となっています。

『いちばんすきな花』は人気ドラマなので、注目度が高いのでしょう。

ネットでも購入することができますし、気になるものがあればぜひ買ってみてください。

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