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ドラマDestinyの犯人予想は誰？黒幕は野木浩一郎だと考察

ドラマDestinyの犯人予想は誰？ ドラマ

石原さとみさん主演のドラマ『Destiny』は、第1話から衝撃的な内容です。

検事だった西村奏の父親・英介は、とある事件を機に自ら命を絶ってしまいました。

父の死をキッカケに自分の殻に閉じこもっていた奏は、大学に入ってようやく親友と呼べる仲間と出会います。

そして、真樹（亀梨和也）と恋人同士になりましたが、真樹が及川カオリ（田中みな実）と一緒にドライブ中に事故に遭ってしまいました。

運転者のカオリは死亡し、真樹はそれっきり音信不通に。

事故の直前に英介について話しており、何か真相について知っているのだと思われます。

SNSでは、犯人が誰なのかといった予想や考察で大盛りあがりです。

真樹の父親・野木浩一郎（仲村トオル）が犯人ではないかという考察もあり、どんな結末になるのか予想がつきません。

ドラマ『Destiny』について、野木浩一郎が犯人説が正しいのか、他に誰が怪しいのかを検証していきます。

 

ドラマDestinyの犯人予想は誰？

ドラマ『Destiny』は、初回から英介や同級生のカオリの死などがあり謎だらけですね。

「犯罪」や「裏切り」などのワードが出てきて、伏線のようなものもいくつかありました。

検事だった英介は、重大事件に関わっていた可能性が高く、そこで何かトラブルがあったのでしょう。

あらゆる犯罪の捜査を行い、起訴するかどうか決定する仕事なので、危険な目に遭う機会も多いはずです。

特に、相手が権力者だった場合には、色々な利権が絡んでくるので危険性も高いと思います。

カオリは亡くなる直前に、「奏のお父さんは殺された」と真樹に伝えました。

同級生の森知美も、卒論の調べ物で過去の新聞を読み英介ついて知ったようですし、かなり有名な事件に関わっていたのだと予想できますね。

では、英介を陥れた犯人は誰なのでしょうか？

第1話で分かっていることは、以下の情報です。

  • 奏が中学3年生のときに英介が自殺
  • その後、母親とともに長野県に引っ越した
  • 英介は殺害された
  • 検察の汚職事件に英介が関与した
  • 英介と浩一郎は元同僚だった

となると、検察で組織的な不祥事があり、その責任を英介一人に押し付けたのだと考えられます。

週刊誌には目にモザイクが入った英介の写真が掲載されていましたし、全国的に大きく報道された事件なのでしょう。

英介は事件を苦に自殺、もしくは自殺に見せかけて殺された可能性があります。

これだけ大きな事件なのであれば、犯人は一人ではなく組織である可能性もあり、一筋縄ではいかなそうですよね。

どのような結末になるのか、全く想像がつきません。

 

真樹の母親が出ていった理由とは？

真樹は良家の生まれですが、幼少期に母親が家を出ていってしまいました。

それ以降は、父・浩一郎との関係性が悪くなっており、大学進学と同時に一人暮らし中です。

母親が出ていった理由は明かされていませんが、英介の事件と何か関係があるのかもしれません。

情報がわかり次第、追記します。

 

カオリの死の謎

山道を車で走行中に事故を起こし、カオリが亡くなってしまいました。

事故を起こす直前に、英介の話をしていましたね。

自殺ではなく他殺を主張するなど、真相を知っていそうな口ぶりでした。

事故後、カオリは亡くなり、真樹は一命をとりとめて病院に運ばれましたが、すぐに浩一郎が警察署へやってきます。

その際に、署長に対して事件への見解を尋ね、弁護士をつけると脅していました。

何かをもみ消したかったようで、ただの事件とは思えません。

これも詳細がわかり次第、追記したいと思います。

 

ドラマDestinyの黒幕は野木浩一郎か？

現時点で最も黒幕に近いのは、真樹の父・野木浩一郎ですね。

浩一郎はヤメ検で、元々は検事の英介と同僚でした。

20年前の環境エネルギー汚職事件で、英介は逮捕寸前で自殺しています。

そこで環境エネルギー関係者の弁護を担当した浩一郎は、「主任検事による自白の強要があった」として告発したわけです。

その責任を取らされたのが、英介だったのではないでしょうか？

浩一郎は事件の重要な証拠を持っていた英介を陥れるために、裏から手を回したという可能性もありえます。

有名弁護士の浩一郎は警察署長からも一目置かれている様子でしたから、かなりの権力を持っており裏で汚いことをしているかもしれません。

その隠蔽のために、英介に汚職事件の罪をかぶせた可能性があります。

カオリは車内で真樹に対して、「奏のパパは殺された」「奏とは別れるべき」と執拗に言っていました。

そして、「だって奏のパパは・・」と言い残し、事故に遭ってしまうのです。

これは恐らく、奏の父・英介と真樹の父・浩一郎が、被害者と加害者の関係だからではないでしょうか？

第1話のタイトルは「許されない初恋」ですし、奏と真樹は交際してはいけない関係性ということになります。

奏は父の死に大きなトラウマがあるため、真樹の父が加害者だと知ったならば大きなショックを受けるでしょう。

きっと恋愛どころではなくなってしまい、復讐を考えることすらありえます。

といった理由から色々と辻褄が合いますし、野木浩一郎が黒幕の最有力と言えるのではないでしょうか。

 

【黒幕候補】野木真樹

奏の恋人である真樹ですが、事故後に失踪しており重大な情報を持っている可能性が高いです。

事故が起きたとき、父・浩一郎は警察へ行き、「場合によっては息子に弁護士を立てる」と脅しをかけていました。

その結果、ただの事故で処理されたのですが、葬式の際に奏に「カオリを殺した」と言ったように見えましたね。

助手席からハンドル操作を行って、崖から転落させたりしたのでしょうか。

ただ、奏との交際を否定されただけで殺害するのは動機が不十分ですし、事件というよりもアクシデントに近いのかもしれません。

いずれにせよ、なぜ失踪したのかがわからず、奏を避けているのかも不明です。

12年後に放火事件で逮捕されて検事の奏と再会することになり、過去の事件が動き出します。

真樹が黒幕ではないにしても、キーマンであることは間違いありません。

 

【黒幕候補】奥田貴志

現在の奏の恋人である奥田貴志（安藤政信）も、何かしら事件に関わっている気がします。

総合病院の外科医で過去の事件との関連性も何もありませんが、それが逆に怪しいと見る人もいますね。

奏との出会いは、真樹がいなくなってロースクールの受験にも失敗し絶望して倒れた所を、偶然にも助けてくれたということです。

かなり不自然な出会い方をしているため、何らかの目的を持って奏に近づいたのかもしれません。

 

【黒幕候補】森知美

奏の大学の同級生である森知美（宮澤エマ）も、色々と怪しい行動が多いです。

知美は大学の図書館で卒論を書いている際に、古い新聞記事から英介の事件について知りました。

しかし、現在の奏は母親の「西村」姓を名乗っており、父の辻英介とは名字が異なります。

普通だったら奏の父だと気付くわけないのですが、どうして分かったのでしょうか？

また、カオリになぜ事件を伝えたのかも不可解です。

真樹のことを好きな気持ちを利用しようとしたのかもしれません。

何も伝えていなければ、車の事故は起きなかったわけですし。

さらに、浩一郎が警察へやってきた際に、知美は真樹の父だと気づきました。

浩一郎は有名弁護士ですが、それが真樹の父と判別できるのもおかしいですよね。

法律を学んでいるなら著名な弁護士は知っていて当然かも知れませんが、真樹との関係性まで知っているのは普通ではありません。

かなり不審な点が多いため、黒幕候補の一人です。

 

【黒幕候補】梅田祐希

森知美の夫である梅田祐希（矢本悠馬）も、何か重要な事実を知っている人物ですね。

知美から奏と真樹が会ったことを伝えられると、意味深な表情をしていました。

作り笑顔をして誤魔化していましたが、明らかに動揺していましたし、奏と真樹が会うことに不都合でもあるのでしょうか？

きっとカオリの事件の真相を知っていて、奏にバレるとまずいのでしょう。

なにか情報があれば、追記したいと思います。

 

まとめ

以上、「ドラマDestinyの犯人予想は誰？黒幕は野木浩一郎だと考察」でした。

ドラマ『Destiny』では、英介が亡くなってしまった冤罪事件について、犯人が誰なのかという考察が話題です。

いきなり同級生のカオリが亡くなってしまい、恋人の真樹も失踪するという謎だらけの展開だったので、黒幕が誰なのかが分からないですね。

犯人予想の有力候補は、弁護士の野木浩一郎がいます。

ただそれだとストレートすぎるので、別に黒幕がいるのかもしれません。

新しい情報があれば追記していきます。

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