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さよならマエストロ響の事故は何があった?5年前の事件の真相

さよならマエストロ5年前の事件とは何があった? ドラマ

2024年1月から放送されている日曜劇場『さよならマエストロ』は、世界を股にかける天才マエストロであった夏目俊平が、家族との間にできた深い溝を埋めていくストーリーです。

家族との関係に亀裂が入った原因として、「5年前の事件」という謎があります。

オーストリアで生活していた俊平でしたが、事件を機に家族とは別々に暮らすことになりました。

この事件の謎が説明されないままなので、視聴者にとっては何があったかわからないことだらけなんですね。

大まかに判明しているのは、俊平がオーケストラを前に指揮をしている途中で、娘の響が事故で入院したということ。

いずれにせよどんな出来事なのかという謎は明かされていないので、さよならマエストロのストーリーが進むに連れて解明されていくはずです。

このページでは、5年前の事件に何があったのか、響の事故の詳細について解説します。

 

さよならマエストロ5年前の事件の真相

日曜劇場『さよならマエストロ』の5年前の事件とは、俊平の娘の響がバイオリンの発表会の途中で事故に遭遇してしまったことです。

このとき、主人公の夏目俊平はウィーンで見習い指揮者をしており、急病の指揮者の代役で急遽オーケストラの指揮に抜擢されました。

45歳にして初めて大舞台で指揮をしている間、娘の響が事故に遭遇してしまったのですね。

俊平は休憩中に妻からの電話で娘が病院へ搬送されたことを知りますが、それでも病院へ向かうことなく次の演奏で指揮をしていました。

この事件を機に、俊平は指揮台に立つのをやめて、家族とも離れて暮らすことになっています。

ここで謎となるのが、次のような点です。

  • 響はなぜバイオリン発表会を抜け出したのか?
  • なぜ俊平は指揮者を引退したのか?
  • なぜ俊平と家族は別々に暮らしているのか?

劇中では何の説明もされていないため、かなり謎が残る展開となっています。

事件から5年後、俊平は日本に戻ってきて子どもたちと再び暮らすことになるのですが、響はバイオリンをやめて音楽を避けていて、父親とマトモに会話しないほど毛嫌いしていました。

家族とは深い溝ができてしまっているようですし、5年前の事件とは余程深刻なものだったのだと予想されますね。

 

5年前の事件についてSNSの考察

第1話から謎が残る展開に、SNSでも色々な考察がされていました。

家族の関係が壊れるほどの事件ですから、よっぽどのことがない限り説明がつきません。

ここからは、SNSでの声を紹介します。

響がコンクールに出ないで抜け出した理由がわかりませんよね。

父親の俊平について怒っていますが、その理由も説明されていないためフラストレーションが溜まっているようです。

たしかに、視聴者からすると置いてけぼりのような感覚になってしまい、物語に入っていけない気がします。

響の事故や親子の不仲の原因について、疑問を呈していますよね。

また、第1話の最後にフランスに行ったはずの妻の志帆が、晴見フィル団長の古谷と一緒にいるシーンが流れており、それについても謎の展開でした。

あまりにも謎が多い展開となっており、ついていけない視聴者が続出している印象です。

コンクールの楽屋から飛び出した響は、最初から意識が朦朧としていて辛そうでしたね。

そして、そのまま倒れて意識を失ってしまいました。

母親の志帆は「事故に遭った」と俊平に連絡しましたが、街で倒れただけなので事故とは違うような気がします。

こちらの原因もわからないので、劇中で明らかになるまで待ちましょう。

 

【さよならマエストロ】響の事故は何があった?

『さよならマエストロ』の5年前の事件は、響がバイオリン発表会の会場から出て事故に遭ってしまったことです。

この詳細が長く謎に包まれていましたが、第5話でようやく真相が語られました。

響の弟の海によると、響は昔からパパっ子でいつも父親の側にいるほど大好きだったそうですが、バイオリンの実力に限界を感じ始めてからは父親を避け出したようです。

才能のある人間は表現したいことが泉のように湧き出てくるため、新しい技術もどんどん吸収して化け物のようになっていきます。

しかし、響の心の中は空っぽで表現したいこともなく、音楽の化け物たちとの差は開く一方でした。

そんな状況を受け入れられない響は一段と練習に打ち込みますが、周りから褒められても受け入れずに自己否定を続ける日々。

響の夢は俊平の指揮でバイオリンを演奏することだったので、それを実現するために努力を続けたのです。

その後、ヨーロッパのバイオリンコンクールですごい演奏を披露してファイナルへ進出。

優勝者は俊平が指揮する記念コンサートへ出演できたのですが、響はコンクールを途中棄権してしまいました。

追い込まれてしまい、心が壊れてしまったのですね。

チェロ奏者の羽野蓮も客席でコンクールを見ており、響が優勝すると思っていたそうです。

響がバイオリンを辞めてしまったことに、10代でピークを迎えて限界になり、父親は音楽の世界で輝いている状況は地獄だろうと語っていました。

第1話でコンクールの控室にいた響が、ドアをノックされて怯えるシーンがありましたよね。

これはファイナルの出番で係員が呼びに来たのだと思われ、響は恐怖のあまり棄権してしまったのでしょう。

気が動転した響は会場を飛び出し、事故に遭ってしまったということです。

これが5年前の事故の真相ですね。

 

響が俊平に対して怒っている理由とは?

俊平は音楽においては天才的ですが、家事などはできず普段から忘れ物ばかりするようなポンコツです。

音楽に没頭するあまり家族を蔑ろにしていたので、妻の志帆は画家である自分の仕事も手につかないほど振り回されていました。

そんな性格の俊平なので、響が追い込まれて悩んでいることにまったく気付かなかったのです。

自分のケアをしてくれなかった俊平に対して、響は怒っているのでしょうね。

俊平も「5年前、娘に取り返しのつかないことをしてしまった」と語っており、事件の原因は自分にあると考えているようです。

響が事故に遭ったことで妻の志帆も俊平に愛想をつかし、家族を連れて日本に戻ったのではと推測されますね。

第5話までだとこれくらいしか分からないので、また詳しい情報がわかったら追記します。

 

鏑木晃一は何かを知っている?

第4話から登場している謎の男・鏑木晃一は、俊平の元マネージャーでした。

俊平がウィーンの第一線で指揮をしていた頃に一緒にいた人物で、志帆ともかなり仲良く話していたことから家族ぐるみで関わっていたと思われます。

うたカフェのライブ中に響のことを意味深に見つめていたことから、5年前の事件の真相も全て知っているはずです。

鏑木がわざわざ日本にやってきた理由は不明ですが、5年前の事件に関連することなのかもしれません。

今後の展開において重要な役割を果たす人物でしょうし、俊平と響の関係が改善するキッカケになると良いですね。

 

さよならマエストロの「さよなら」の意味とは?

『さよならマエストロ』のタイトルの「さよなら」について、気になった人は多いはずです。

5年前の事件が「さよなら」なのか、俊平が指揮者(マエストロ)を辞めたことが「さよなら」なのか、それとも結末に別の「さよなら」があるのか、何かからの決別があることが予想されますよね。

さよならの意味については、以下のページで紹介しています。

 

まとめ

以上、さよならマエストロの”ある事件”について紹介しました。

5年前の事件がキッカケで、俊平は音楽をやめて家族とも離れて生活することになります。

響の事故とどのような関係があるのか詳しい状況が説明されていないので、何があったか謎が多いストーリーとなっていますね。

SNSでも5年前の事件で何があったか色々な考察がされており、物語が進むにつれて謎も解明されていくでしょう。

響の事故の詳細が知りたいですし、俊平と響の親子関係がどのようになっていくのか、さよならマエストロのこれからの展開に目が離せません!

詳細が分かり次第、また追記していきますね。

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